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エロすぎる女優・石原さとみが松本潤にロックオン? 『失恋ショコラティエ』共演で

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「石原さとみ カレンダー 2014年」株式会社 ハゴロモ

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 先日、来年1月スタートの月9ドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)のキャストが正式に発表された。原作は「月刊フラワーズ」(小学館)で連載中の人気少女マンガで、主演の「ショコラティエ」・爽太(そうた)を嵐の松本潤、彼が片想いしている人妻・サエコを石原さとみが演じる。また、爽太とセフレ関係にあるえれなに水原希子、爽太と共に働くオリヴィエに溝端淳平、爽太の妹でオリヴィエの片想いの相手となるまつりに旬の有村架純が配された。

 これを受けて、早くも「ヤバイ」と噂されているのが、松本と石原の関係だ。石原は10代の頃こそTHE・清純派女優という売り方をしていたが、20代半ばを迎えて大きく舵を切り、今では「エロすぎる女優」としてあらゆる世代の男たちに大人気である。男性マネジャーとのイチャイチャ写真や、年上カメラマンとの半同棲などの熱愛報道を経て、佐藤健、小栗旬、ロンブー淳らとも浮名を流してきた彼女に、おやじたちの妄想は膨らむばかりで、「石原さとみ、セックス依存症疑惑!」という願望にも近いウワサ話が広まるほどだ。

 10代からスポットライトを浴び続けても全くくたびれていない美肌と黒髪、情の深そうな毛深い眉毛、そして何よりあの分厚い唇が「エロい」と称賛されるゆえんだが、撮影現場での石原本人の態度も、それなりに“男好きのする”ものらしい。

「佐藤健とは舞台『ロミオとジュリエット』で共演して急接近、自身のブログに佐藤へのラブレターとも読める意味深な愛のメッセージを書いたり、打ち上げの席で人目もはばからず大胆にキスをしたりと、10代の頃のイメージから急転換して今の石原さんは肉食女子の印象ですよね。小栗主演の月9ドラマ『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)で、すでに山田優と結婚していた小栗ともかなり親しくなり、『他人の夫に色目使うって、あの子なんなの!?』と山田がブチギレた話は有名。小栗だけでなく、普通に男性スタッフにボディタッチやハグをするので皆メロメロだったみたいですけど。それはそれとして、もう7年にもわたって親しくしている滝沢秀明とも、今年5月に焼き肉店でイチャついているところを目撃されていて『セフレ?』と言われていたり……。例の学会つながりなだけかもしれませんが(笑)。松潤も陥落してしまうんじゃないか、とファンは心配でしょうね」(週刊誌記者)

 しかし、そんな石原だからこそ、今回の役柄はぴったり。彼女が演じるサエコは、学生時代に各学年のナンバー1イケメンと次々に交際してきたモテ女で、評判は「天然系小悪魔」。駆け引きがうまく男心のツボを的確に突いてくるうえ、計算高さを全く見せないため、モテてモテてしょうがないのだろう。劇中、誰もが羨むような結婚をして人妻になっても、爽太はサエコへの恋心を手放すことができない。正直、原作ファンの間でも「サエコあざとい」「うざい」という意見は渦巻いており、ドラマ放送後は石原にキャラを重ね合わせ「なんなのあの女!!」と非難が集中しそうな懸念もあるほどだ。そのうえ、共演の松本と熱愛にでも発展しようものなら、女性視聴者からのバッシングは必至。

「でも石原さん本人は、同性ウケが悪くなっても全然気にしなそうですけどね。現に彼女、芸能界で女優友達ってあまり多くなくて、先日休業を発表した松井絵里奈といつもツルんでいた。ここも学会つながりだともっぱらですけど。共演俳優と次々仲良くなったり、現場の男性スタッフウケもすこぶる良かったりで、他の女優さんからすれば面白くない気持ちになることもあるでしょうけど、石原さんはそのあたり本当にマイペース。事務所的にも、今の路線でさらに人気を高めたい思惑があるから今回の役を受けているわけですし、もしかしたら番宣の意図も含めた“熱愛報道”があるかもしれませんね(笑)」(前同)

 なにもかも、狙い通り?

 ちなみに、原作では思わず悶絶してしまうようなエロ描写もバシバシ入ってくるが、月9枠でどこまでその「キュンとくるエロ」を表現してくれるかもみどころ。お互いに叶わぬ恋に身を焦がし、傷を舐めあうように体を重ねる爽太とえれな。それでもドライで冷たい関係ではなく、愛情に近い友情を持ち合わせている二人が「どんなキスが好きか」を訊いて試し合うシーンなどは特にエロい……。最新刊では、夫に抑圧される日々に苦悩するサエコが爽太の元へ逃げ、彼を誘惑してついに一線を越えてしまう描写も。男女問わず、大人の視聴者がせつなくなるようなドラマに仕上がっていることを期待したい。
(犬咲マコト)