
「気持ちいいんか?」と聞いてくるそうです。(『本人vol.11』太田出版)
11月29日に発売された写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)で、明石家さんま(58)が都内の自宅で元セクシー女優でタレントの優希まこと(23)とお泊まり密会をしたと報じられた。この報道後、東スポからこの記事について直撃取材された優希まことは、その密会までの経緯や「肌がすごくスベスベしてました。私よりスベスベ? って思うくらい」「下半身年齢は20代後半から30代くらい」とベッドでのさんまの様子を赤裸々に語っている。
さんまは10月半ばにmessyにてコラムを連載している我らが紗倉まな(20)との焼肉・カラオケデートが報じられたばかり。過去には自身のスクープ記事に「鋼鉄の勃起力」との見出しをつけられ、その件についてラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)内で
「今までHのことに関しては『至って普通だった』とか『子供っぽい』とか『下手くそだ』とか、散々書かれてきた。今回、やっと男としての評判が、これで帳尻が合う」
「あの、こんなこと言うたらあれですけど、鋼鉄じゃないし」
「娘がいるっていうのだけは、週刊誌にわかっといてほしい」
「お父さんが『ミスター鋼鉄勃起力』って書かれてる……」
と男としての自分と、愛娘・IMALU(24)の父親としての自分の複雑な思いを吐露したことも。
ちなみに、IMALUは今回の件について、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ)にて「父が恋愛をするのは自由なので。(相手女性が自分にとって)母親になる可能性があるのでジャッジは厳しくいきたいと思う」と、文書でコメントを出している。
還暦手前にして、娘と年の変わらない女性と数々の浮名を流すさんま。いつまでも男としての生き方を謳歌しているその姿が、同世代の男性たちに大きな夢と希望を与えていることは確かであろう。
今回のさんまと優希のスクープは、ネット上では「優希の売名行為だ」などとささやかれているが、「コトの真相はわかりませんが、芸能界で生きる優希にとってさんまとの熱愛報道はそういった面でのプラス要素があるのは間違いない。純粋な恋愛関係だったとしても、さんまは現在独身であるし、あとはIMALUのお眼鏡に叶うかどうかといったところの方が問題なんじゃないでしょうか」(芸能関係者)という声も聞かれる。
実際、週刊誌の特集などを見ても、さんま世代になっても若い女性とセックスし続けたいという男性は多いようであるし、また父親と同じ世代の男性がストライクゾーンだというピチピチのギャルビッチも多数存在する。需要と供給が成立しているのだ。これに対し、この現象の男女逆のパターンは、今日の日本ではまだまだ少ないのが実情である。若い男の子が大好きだというアラフィフ女性がいても、母親世代の女性とお付き合いしたいです! という20歳前後の男性はマニアとして扱われる希少な存在かもしれない。
一般的に若い女性が20~30歳年上の男性と交際する場合、不倫というケースも少なくないし、一緒にいられるだけでいいと思っていても家庭を優先されることにだんだん疲れ、結果的に後悔することになったり、例えフリー同士であっても女性が30歳前後になり結婚願望が芽生えた時に、「結婚してもし子供を産んでも、子供が20歳になるまでこの人生きてられるのかな……」と、急に相手の男性との年齢差を現実的に受け止めることがあるのではないだろうか。
自分の父親世代の彼がいる、超年上ならではの安心感と熟練されたセックスから抜け出せない若い女性たちは、さんまのようなフリーかつ経済的に安定しており生命力の強そうな人物が相手でもない限り、貴重な20代の時間を捧げるべき相手がどうかをよく見極める必要があるかもしれない。
(ルイコスタ松岡)