
Photo by david huang from Flickr
こんにちは。健康のために家で出来る有酸素運動を取り入れるべく、踏み台昇降をはじめます大根 蘭です。
フェラチオとは
女性が男性に行う前戯といえば……「フェラチオ」。棒状の部分「竿」や最も敏感な先っぽの部分「亀頭」、亀頭の中でも一番気持ちいいと言われる「裏筋」、亀頭と竿お境目で段差のある「カリ」を口と舌(そして、たっぷりの唾液)を使って愛撫していく前戯です。男性は、肉体的快感だけではなく、自分のペニスを一生懸命咥えている姿に、精神的な満足感を得られる行為でもあります。
フェラのとき、口の中にちんこを入れるまでの舐めテクニックは習得した! でも、口の中で舌はどんな風に動かせばいいんだろう? と舌のやり場に困っている方もいるのではないでしょうか。AVを見ても口の中までは見えない。でも、女優さんの口内ではなんだかボコボコ動いてる気がする……。そこで今回は、亀頭刺激を重点に置いて「舌の動きin口の中」基本的な舌の動きを4パターンお伝えしたいと思います。
フェラチオでの舌の動かし方
「亀頭」とは、裏スジ・尿道口・カリ・カリ首への刺激が中心になります。頭は前後に動かしながら、または頭は動かさずに竿の部分は手コキ、口は亀頭の部分だけを咥えてと、どちらでも応用できるテクニックです。
◆舌を上下に「タテの動き」
◆舌を横に「横の動き」
◆舌で円をグルリ「円の動き」
◆舌で8(もしくは∞)を描く「8の字の動き」
射精するためのフェラは一定のリズムで続けていくことが重要になりますが、愛撫で気持ちよさを与えるためのフェラの場合、この「タテ」「ヨコ」「回す」「8の字」の4つの舌使いを組み合わせながら刺激すると飽きず、時間的にもちょうどよいと思われます。さらに、同じ動きでもスピードや舌全体を使ったり、舌先でチロチロと動かしてみたりと、大きな動き・小さな動きをミックスしながら行ってみるとグー!
さらに気持ちいいフェラ方法
舌のテクと同じくらい知っておきたいのは、その力加減。つまり「圧迫」と「吸い込み」! ちんこはギューッと締め付けられすぎればもちろん痛みを感じますが、適度な締め付け感は快感要素のひとつ。とはいえどんなふうに吸引力を操ればいいのかは、わかりにくいですよね。簡単に言うと、「上下の唇でちんこを押さえつけ」「左右の頬をすぼめ、吸い込む」こと!
圧迫も吸い込みも刺激が強いと痛みを感じる男性もいます。舌を動かしながらの圧迫など複雑な動きで気持ちよさ倍増、となるケースばかりではないのです。女性もそうですよね、どんな愛撫が気持ちよく感じるかはそれぞれ違います。だからこそ相手の反応をよく見ること、本当はそれが一番大事~。刺激の強さは、すこーしずつ様子を見て(相手に「どう?」と聞きながら)変化させましょう。1番気をつけばければいけないことは、「歯が当たらないこと」! 逆に言えば、歯さえ当たらないようにすれば、大抵大丈夫ですから。また、彼のことが好きすぎてご奉仕しまくりたいッなんて時もあるかもしれませんが、ずっと咥えた状態は苦しくなるので、時々口から出して手コキや舌だけで刺激するなど休息時間も忘れずに! ムリは禁物です。
「圧迫」と「吸い込み」に慣れてきたら、次のステップ「バキュームフェラ」にトライしてみませんか? エロい音を追加することでひと味違ったフェラの快感を与えることができます。音の効果は相手だけではなく、自分自身も興奮材料になるのでオススメです。
▼バキュームフェラ、意外とやれる。ジュボボボボ…吸引と圧迫が肝心!
<「バキュームフェラ」って、一見ものすごーく難しそうですし、プロの方は強烈な吸い込みで射精まで導くこともあるようですが、やってみると意外と簡単だし、デキちゃいます>
フェラの練習をしてみよう
様々なフェラの方法をお伝えしましたが、「イメージトレーニングは出来たけど、さっそく実践は不安」という方もいるのではないでしょうか。そりゃそうですよね「あ、間違って思い切り噛んじゃった、テヘ★」とはいきません。相手はフェラの度に恐怖心が芽生えてしまうかもしれない……。では、舌や口の使い方や柔軟性を、ひとりで練習してみましょう。
▼フェラチオが急激に上達! 柔軟な舌と唇の吸引力、しなやかな手首まで…おひとりさま簡単トレーニング
<フェラチオが好きな女性は多くとも、そのテクニックに自信を持っている方は多くないのではないでしょうか。これまで通過してきた相手がみんなイマイチな反応だったがために、フェラチオに苦手意識を持っているとしたら、もったいない話。フェラチオってコツさえ分かればどんどん上達します。ということで! 今回は、ひとりで手軽に行える、簡単なフェラチオトレーニング方法をご紹介します!>
フェラが嫌という人へ
フェラを「より楽しく」「さらに気持ちよく」を前提にお伝えしましたが、「フェラはどうしてもイヤ!」という女性もいることでしょう。「臭いが気になる」「面倒くさい」が圧倒的に多いようですが、嫌いな理由も度合いも人それぞれ。個人的には「なにがなんでも、嫌いなんです!」という方に「やるべきだ」とは思いません。
しかし、フェラは好きじゃないけど、「フェラを楽しみにしている彼の期待には応えたい」という想いや、「少しだけならしてみたいけど・・・…」という考えであれば、対応策を考えてみませんか。まずは、嫌いだと思う理由を明確にすることが第一です。
*「フェラしている姿を見られるのが恥ずかしい」=お互いに舐めあう体位「シックスナイン」を取り入れることで表情は見られずに済む
*「臭いが気になる」=口に入れても安全な味のついたローションを塗りたくってからフェラスタート
*「面倒くさい」=ラブグッズ(アダルトグッズ)を使用して、楽しむ空間を作ってみる(ローターをペニスに当てて感じる姿を楽しむことから!)
など、嫌いな理由を探っていけば解決策が見つかるかもしれませんよ。
(大根 蘭)