しかし不思議なのは、松居は4月22日早朝に「サスペンスより恐ろしく怖い怖い真実を」知ってしまったというのに、その日の昼に更新された記事では、QVCに出演するという告知であり、番組では水ファンデーションの宣伝を行うという内容が記されている。恐怖に怯え逃げる中、番組の宣伝だけは行おうというプロ根性であろうか。
6月27日の不安な投稿から一夜明け、「襟を正されるべきです」という記事をアップ。ここでは、「松居が火野正平とホテルから出て来た」ということをテレビで1年4カ月前に誰かが話した、という「モーテル事件」について綴られていて、もちろんそういった事実はないこと、この発言により家族が大いに悩んだことを明かし、法的措置をとることも明記されていた。
「この
モーテル事件は
私の女性としての品格を蔑み
社会的評価も
さげました
結果、
私はズタズタに
傷つけられました
そのことから
このたび、
法的に行動を起こしたことを
ご報告申し上げます」
松居は名前を伏せたが、このモーテル事件は上沼恵美子がテレビ番組で発言したもの。すでに上沼を告訴すべく動いているということなのだろうか? 松居によれば、一つ前の問題の記事では1年5カ月前から尾行されているとあり、1年4カ月前に、誰か(=上沼)がテレビであらぬ噂を発言したという。尾行とモーテル事件との関連が気にかかるが、閲覧者の心配を知ってか知らずか、この翌日29日に松居は「教訓!爪切りは持ち歩くべきね」という記事をアップ。常日頃爪切りを持ち歩いている松居が銭湯にいったところ足の爪の伸びているおばあさんがいたため、切りましょうか? と申し出て持参した爪切りで切り始めたが固くて切れずハサミを借りて切った……という内容だ。もうこの記事は松居のブログを常に見ている方ならお分かりの通り、割と通常営業である。というか、爪切りを持ち歩いていても爪が固すぎて切れなかったのだから、結局爪切りを持ち歩くべきという教訓は成立しないのでは? うん、それこそが彼女の通常営業スタイルだからいいのだが。
それにしても、別居しているとはいえ、尾行の真相はともかくとして妻がこれほど苦しんでいる様子だというのに、帝王こと船越は我関せずなのだろうか? 松居一代を止められるのは帝王しかいないと思うのだが……。