この<顔>で選べる機能、面白くないですか! しかも選択肢と共に、その代表格のイケメン俳優にめちゃくちゃよく似たイラストが添えられています。塩顔はもちろん綾野剛さん、サル顔は岡田准一さん、ヘビ顔は伊勢谷友介さんかしら。わ、わかりやすい……!
私、ヘビ顔の男性ってめっちゃタイプなんですよ。昔mixiで「顔の好みは爬虫類系。」っていうコミュニティに入ってたくらい! あの頃いまいち理解されなかった好みの顔ジャンルが、ここにきて選択肢のひとつになるほどポピュラーになっているんだ……と変なところで感動してしまいました。
そしてこの「ルックス検索」は、写真が一枚ずつ表示されて「イイネ」かNG(アプリ内では「イマイチ…」と表現されるのですが、なんか切ない)を選んで次々進んでいくTinderスタイルです。この方法、最近いろんなアプリで見られるようになりましたが、急に全然自分のタイプじゃない人がバンッと大写しにされると「うっ」となるんですよね。失礼な話ですけど……。
確かにこのアプリだと「え~? ほんとにこれ条件に合ってる?」って人もわんさか出てきますが「全然違う!」「無理!」っていうのは他のアプリに比べてかなり少ない印象です。そして若い人が多い!! そもそも顔で勝負出来ると自負している人しか登録しないからでしょうか。
先ほども書いた通り、検索条件を細かく指定できるとはいえ、好きなタイプとマッチしてない人も表示されます。どうやって選別しているんだろう……と思ったのですが、女性側が使う時にも、別に「自分はこんなタイプの顔です」なんて入れる欄はなかったので、機械判定のようですね。逆に自分がどういうジャンルに振り分けられているかめっちゃ気になる! あ、でも「チャームポイント:めがね」検索だけは裏切りませんよ。眼鏡男子ばっかり並びます。わーい!