6月28日に誕生日を迎え46歳となった藤原紀香。大女優然とした振る舞い(および周囲の扱い)が目につく、という理由でやたらとアンチが多い彼女だったが、最近になってなんとアンチ界隈から「一周回って好きになってきた」という声が上がり始めている。嫌われた理由のひとつに「ブログでの失言」があったが、今は逆に「ブログが面白い」と呼び水になっているようなのだ。
28日に更新したブログで、紀香は自身が出演した舞台「熱海五郎一座」が無事に37公演を終え、千穐楽を迎えたことを、共演者や観客への感謝たっぷり改行しながら綴った。そして「私ごとですが」と(私ごとも何も自分のブログ「☆気愛と喜愛でノリノリノリカ☆」に書いているにも関わらず)丁寧に前置きして、「本日46歳になりました」と誕生日を報告!
「46年前の今日、私を産んでくれた両親にありがとうの日です。ファンの皆様や仲間、仕事先の方々からもメッセージいただいておりますが、本当にありがとうございます」と周囲への感謝から始まり、「“人は加齢ではなく、新しいものに興味がなくなった瞬間に老いが始まる”と私も思います。これからも、古き良きものを大切にしながら好奇心旺盛に新しいことを学び、日々精進し、すべてに感謝を忘れず、公私ともに頑張ってゆこうと。無理をせずゆっくりとやっていければと思っています」と、何者かの名言を引用して今後の意気込みを説明した。
ちなみに「人は加齢ではなく、新しいものに興味がなくなった瞬間に老いが始まる」というニュアンスの一文を、“ホリエモン”こと堀江貴文(44)も2017年5月27日発売の著書『多動力』(幻冬舎)に綴っている。そしてそんなホリエモンは2017年2月24日に、ネットニュース記事『藤原紀香、NASAの発表に興奮「宇宙戦争が起こる」と妄想も』に対し「あなたが宇宙人笑」とディスっている。
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