ゴシップ

松居一代が暴露した「船越英一郎の裏の顔」で一番不可解な「健康」の問題

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松居の言うように、船越が重度の糖尿病を患っていながら治療を拒否したということが、本当にありえるだろうか。所属事務所であるホリプロとしても、看板タレントの一人である船越に、たった2500万円のCM契約金のために必要な治療を受けさせない、なんてあまりにおかしい。マネジメントを務める事務所としては当然、治療をすすめるだろうし、船越も治療に乗り出すのが普通だろう。さらに無治療で体がつらいにもかかわらず、日本で許可のおりていない強力なバイアグラ(100mg)を服用してまで性交に及ぶ。まるで自暴自棄である。船越がそのような破滅的な行動をとったとは、やはり考えにくいのだ。

松居は「戦うぞ!」と意気込んでいるが、この戦い、どう終われば松居は自身の勝利を確信できるのだろうか。おそらく船越にとっては、松居と無事に離婚し、縁を切ることが勝利だろう。そして松居にとっての勝利は、船越のその願いを断つこと……つまり、離婚せず、縁を切らせないことに他ならないのではないか。同時に、船越の名誉を傷つけ、「裏の顔」を“真実”であると知らしめ、復讐すること――これをもって「勝利」とするとしたら、あまりにも虚しい。夫の不倫を疑いはじめたという時期以降も、松居はブログでも折に触れて帝王・船越への愛を綴ってきた。しかしそれは本当に愛だったのだろうか。

(犬咲マコト)

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