
『サマーデイズ』
15年にも及ぶ、切ない恋模様を描いた女性向けAV『サマーデイズ』。2010年リリースとSILK LABOの中でも古い作品ですが、夏になると見たくなる月野帯人主演の超大作です。 そのスピンオフストーリーとして一徹出演の『after summer days』も収録されています。
『サマーデイズ』はこちら↓
・前編:「すっごいあったかい…」初体験同士のカップルによる“ぎこちなさ”に濡れる
・中編:忘れられない元彼に“乱雑プレイ”で犯される「感じてんだろ? イっちゃえよ」
・後編:15年越しに思いを通わせたカップルの「超密着、極甘セックス」にうっとり!
本編『サマーデイズ』にて、大学生時代の英明(月野帯人)のセフレとして出演していた涼子(紗奈)が、ほろ酔いで夜道を歩いているシーンから始まります。涼子は「今夜会いたいな♡」と英明に連絡するも連絡が取れなくなり、ため息をついてその場に座り込みました。英明のことが好きだった、というよりは、セフレがひとりいなくなっちゃった~、あ~あ、というため息ですね。
そこへ、ブカブカのスーツを着た冴えない男・哲也(一徹)が通りかかり、「大丈夫ですか?」「危ないよほんとに!」と涼子を立ち上がらせて涼子の家へと送り届けることに。哲也は善意の塊だったのですが……朝、目を覚ますと、2人並んで裸で寝ていました。「はあ~、またやっちゃった」と反省する涼子。

SILK LABO公式HPより
かたや哲也は、目を覚ました瞬間に「おはよ~」とキスしようとしてくるのです。「ちょっと何!?」「あんまり覚えてないんだよね」と避けた涼子に、哲也は「昨日、『哲也大好きだよ~』って。あんなに情熱的に言って貰ったの初めて!」とニコニコしながら涼子にくっつきます。涼子がどんなに「ごめん、それ酔ったせいだわ」と素直に打ち明けても「大丈夫、俺ちゃんと責任撮るし、大切にするから」とめげない哲也。
結局は、「私、酔うとすぐヤっちゃうの。さっさと帰って」と追い出されたのですが、後日、涼子が別の男(セフレ)とイチャイチャしながら家に帰ると、哲也が玄関で待ち伏せしていたのです。折れない心と行動力がすごい。
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