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出会い系で知り合った礼儀正しい爽やか青年の“たまらない性癖”

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不可解な注文

 コンビニでお菓子やアイスを買い込んでホテルに着くと、まずは2人でシャワーを浴びることに。うーん、この身長差さえなければなあ……と思いつつ、彼の体を洗ってあげる私。なんか、いとこの中学生とお風呂に入っているような気分。これはこれでエロいかも……と思っていると、「魔夢子ちゃんの顔、洗っていい?」と血液型君が言いました。

白雪「え?」
血液型君「顔、洗っていい?」

 私は最初、何を聞かれたのかわからずに黙りました。顔? 体じゃなくて? そうこうしているうちに、彼がプシュッと洗顔フォームを出して、おもむろに私の顔に手を……って、な、何をするんだ!!

白雪「え、何で!?

 私のすっぴんを見ようとしてる!? 焦って顔を覆ったもののの、もう洗顔フォームをくっつけられている状態。しかも、さっきまで紳士だった血液型君が今度はシャワーを私の顔めがけて噴射してきます。ちょ、ちょっと待てコラー!! 結局、顔は化粧が崩れてドロドロになり、顔を洗う羽目に。血液型君は「女の子は素顔が一番可愛いですよ」と満足げに頷いています。

 まあ、もう二度と会うことはないと思ったら、急にどうでもよくなって、私も思い切り顔を洗ってすっぴんになりました。ついでに髪も洗いました。これからとんでもないプレイが待ち受けているのかな、とドキドキしながらベッドに移ったものの、プレイ自体はまったく普通で、さくっと1回戦が終了。しかし、本番はここからでした……。

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。