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出会い系で知り合った礼儀正しい爽やか青年の“たまらない性癖”

【この記事のキーワード】

血液型君が本当にやりたかったこと…!!

血液型君「俺、昔から女の子の顔が汚れているのが好きなんだ……試してもいい?」

 そう言いながら、冷蔵庫へと向かった血液型君は、さっき買ったアイスをもって帰ってきたのです。アイスを冷凍庫じゃなくて冷蔵庫に入れていた時、柔らかいのが好きなのかな? と思ったけれど、彼が本当にやりたかったのは――

白雪「つ、つめたっ!」

 そう、私の顔に塗ることだったんです!!

血液型君「最初は顔射にハマってたんだけど、顔に出すのはさすがに可哀想だから……」

 って、顔にアイス塗るのもどうかと思うよ!!

 冷たさにもだえつつも、何とか目をつぶって耐える私。よかったね、私が取材のために出会い系に登録した女で!! そうじゃなかったら、これちょっとした事件だよ!! とろりとしたアイスが顔を埋め尽くした後には、体にも塗られていきます。私の肌の上でゆっくりとアイスが溶けていくのです。

白雪「あっ」

 急に顔を舐められて、私は反射的に声をあげました。この人……慣れてる!! 唾液をいっぱい垂らしながら、頬に舌の感触。とてつもなく柔らかい唇が顔の上を張っていくのです。匂いは無臭。

 汚い、というよりも「あったかくて柔らかいな~」とぼーっとなってしまうような気持ち良さ……。次の瞬間、口の中に舌を入れられ、ゆっくりとディープキスされると、今度は鼻をペロペロと舐められました。目を閉じていたので完全にイメージなのですが、石原さとみの唇に顔中を犯されたような気分です。肉厚の柔らかい唇が顔を縦横無尽に舐めていく……。唇の動きを追っていたら、急に口にディープキスされるし……き、気持ち良すぎて何が何だかわからない!

白雪「あ、あふ、あ、あ」

 これが世に言う顔面舐め!? 顔がふやけてトロットロになっていくゥゥ……。

 アイスがなくなると、今度はヨーグルトを塗られ、また舐められて……。結局、血液型君に1時間近く舐められ続けました。

 出会い系サイトで出会った人が、ホテルに入る前に『バニラアイス』『ヨーグルト』『生クリーム入りプリン』など、白くてドロっとしたものばかりを購入した場合は、「顔面舐め好きの人かもしれない」と疑って良いと思います。ちなみに、もし来週会う人もこれらを購入していたら……正直、ガッツポーズをすると思います!

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。