窪田正孝さん(28)主演の火9ドラマ『僕たちがやりました』(関西テレビ・フジテレビ系)が7月18日から放送スタートしました。この作品は、累計発行部数120万部を突破する人気マンガが原作。また28歳の窪田さんが学生服を着て高校生役を演じることも注目されている作品です。
窪田さんが演じるのは、人生“そこそこ”で生きていければいいと思っている高校2年生のトビオ。同級生の伊佐美(間宮祥太朗さん)とマル(葉山奨之さん)、OBのパイセン(今野浩喜さん)とダラダラ毎日を過ごしていましたが、ヤンキー高校の不良たちにマルをボコボコにされたのをキッカケに、とある復讐を企てます。しかし、それがとんでもない大事件に発展。ヤンキー高校で大爆発が起きてしまい、トビオたちは爆破事件の容疑者となってしまうのです。
ドラマでは原作に劣らないリアルな暴力シーンがあり、「攻めてる」と評価する声が上がっていますが、その一方で「下ネタが多い!」という声も続出しています。
性に興味津々な男子高生を描く
開始数分、窪田くん演じるトビオは電車で女子高生のスカートをガン見しては「セックスするまでとりあえず死ねないよな~」と頭の中でボヤキます。初っ端から窪田くんが「セックス」という単語を発したことにびっくりした視聴者も多いよう(一方で「ヤバイ!」と歓喜している人もいるけど)。28歳だけど、純朴少年のイメージ強いですもんね。
男子高校生といえば、性欲もたくさんあって、常にエッチなことを考えているお年頃。『僕たちがやりました』の原作マンガでは、そういう部分が濃く描かれており、その男子高校生像はドラマにも反映されています。
第1話では、間宮さん演じる伊佐美に巨乳の彼女ができて、それにトビオたちが「もうヤッたのか?」って聞いたり、部室でトビオとマルがAVを見ようとしたり。伊佐美の彼女・今宵(川栄李奈さん)のおっぱいを見て、「小動物系だけど、戦闘力高いね」ってデレデレしたり、水川あさみさん演じる菜摘先生のお尻を見ては「プリッとしている」って言ったり。まさに男子高校生~って感じです。新田真剣佑さん演じる不良の市橋も普段は超怖いのに、永野芽郁さん演じる蓮子に「家誰もいないし、上がってかない?」と言われたら、きょとんとして「ハイ」としか言えてなかったし(かわいい)。
ちなみに原作の下ネタはもっとエグくて、マルが伊佐美に「立ちバックした?」って聞いたり、伊佐美が「NTR(寝取られ)の意味がわかった気がする」って言ったりします。さすがにダイレクトすぎる下ネタはドラマでは省いたようです。また、パンチラやブラチラといったお色気描写もドラマにはありませんでした。それでも親子で見ていたらたぶん気まずい。
原作では、物語が進むとセックスシーンやセックス寸前のキスシーンもあります。さすがに高校生同士のセックスはドラマでは再現できないかと思いますが、どこまで攻めてくれるのか、注目したいところ。放送前の会見で、伊佐美演じる間宮さんが「僕が上に乗って、川栄ちゃんがひっくり返す」「(川栄さんが)僕とトビオ(窪田さん)に交互にキスされたり押し倒されたりする」シーンがあると言っていたんですよね……!
余談ですが、巨乳キャラの今宵を演じる川栄さんの胸について「こんなにデカかった?」「入れすぎ」ってツッコミが殺到してます。確認すると確かにデカい。巨乳キャラを演じるために詰め物でも入れているのかな? 巨乳の若いグラドルはたくさんいますが、ちゃんと演技のできる女優で乳アピールが強い若手ってそうそういませんから、詰めるしかなかったのかもしれません。