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旦那とのセックスレス解消に効果的だった「ランチミーティング」

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旦那と性欲が釣り合わなすぎるという苦悩

――それだけ性に貪欲な10代を過ごして、20代になったら落ち着きましたか?

:いいえ全然。

――でもご結婚されて、お子さんもいらっしゃるんですよね?

:旦那のことは大好きで結婚を決めたし、今でも大好きです。子どももめちゃくちゃ可愛くて、毎日楽しいですね。

――それだけを聞くと「激変!」と思えるのですが……自らの性獣を鎮めることはできたんですか?

:そんな簡単におとなしくならないですよねー。だから浮気してますよ。

――しれっと。いいんですか? 矢口真里が不倫発覚でこれだけ叩かれるご時世ですよ。しかも、お子さんもいて。

:夜、家を空けるわけじゃないんですよ。仕事中に「ランチミーティング行ってきまーす」ってササッと抜けて相手と落ち合って、ホテルで休憩するだけなんで。

――実にスマートですね。それって恋愛関係にはならず、あくまで性欲処理?

:まさにそうです。相手は仕事関係の知人だから、「打ち合わせ」もあながちウソじゃない(笑)。

――先ほど、旦那さんを大好きだとおっしゃいましたが。

:大好きですよー。でもセックスレスになっちゃって。私は強い性欲と二年ぐらいずっと戦ってきたんです。だからこれは浮気っていうよりも「風俗」みたいな……。

――旦那さんの性欲がないんですか? あるいはいわゆる「妻に対してだけED」?

:妻に対して、ヤル気が起きなくなったんでしょうね。出産してから一カ月で、産婦人科医師には「性行為解禁OK」って言われたし、年子で子作りする夫婦もいるくらいじゃないですか。それなのに旦那は全然ソノ気にならなくて、半年ぐらいたって「そろそろやろうよ」と切り出してもダメ。こっちは「したい!」とはっきり言ってるのに、「おっぱいあげてる姿とか見てると、そういう気持ちになれない」って。

――それはつらいですよね。

:一度、泣きながら「このままじゃ、あたしっおかしくなっちゃうっ、これから30代に向けてどんどん性欲高まっていくのにどうしたらいいのっ!」って訴えたけど、気持ちは伝わったとしてもそれで「じゃあやろっか」となるハズもなく、勃起もせず。友達には、「あんなにセックスが生きがいだったコハダが、こんなセックスレスの旦那と一緒にやっていけるの? 離婚した方がいいんじゃないの?」とも言われましたね。

――軽いギャルだった10代の話から、一転して深刻ムードになってきました……。それで、浮気をしてみたんですね?

:性欲を外で解消するようにしたんです。そうしたら、旦那との関係も良くなったんですよ。自分から旦那に迫ることがなくなったのが良かったんでしょうね。向こうから「たまにはしようよ」って誘ってくれるようになった。まあセックス自体は全然イイわけじゃないんだけど(笑)、関係はすごい良好になってて。

――昼間からホテルにシケこんでる……ってとこだけをクローズアップすると「矢口騒動」並みに叩かれるような話ですけど、事情を知ると、その裏にはセックスレスの苦悩があったという。案外、矢口家も、そういうのあったのかもしれないですよね……。

:ね。だからといって家族を傷つけたくはないから、絶対バレないようにしたいと思ってます。『ヘルタースケルター』の沢尻エリカじゃないですけど、「自分の人生、自分でコントロールしてんだよ!」って感じですね。

 奔放な10代を経て、今は自分の性欲をコントロールして解消しているコハダさん。これもまたひとつのビッチのかたちです。しかし、もし仮に夫の性欲が衰えず、出産後も頻繁に彼女の体を求めてくるようだったら、どうだったでしょうか。セックスレスにさえ陥らなければ、彼女は外で性欲処理をする必要がなかった? それとも、「決して上手なワケではない」旦那とのセックスだけでは、いずれ満足できなくなっていたのでしょうか。「妻だけED」の旦那と同様、「夫とはヤリたくない」妻も増えていると聞きます。継続して調査していきたいところです。

(取材・文=水品佳乃)

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