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不倫報道で謝罪の人気声優・浪川大輔を女性ファン全力擁護の図

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浪川大輔が代表取締役を務めるステイラックの公式サイトより。

浪川大輔が代表取締役を務めるステイラックの公式サイトより。

 これまでに数々の“ゲス不倫”を世に送り出してきた「週刊文春」(文藝春秋)が、『ルパン三世』の石川五ェ門役などで知られる人気声優・浪川大輔(41)の不倫疑惑を報じた。浪川は2001年に結婚しており、現在も夫婦関係は続いている。しかし同誌によれば、04年から当時10代だった女性と不倫関係にあったという。

 浪川と不倫関係にあったA子さんは、浪川が代表取締役を務める個人事務所の契約社員だった。2人の出会いはA子さんが勤めていた六本木のキャバクラで、3年ほど交際。一度は別れたが、14年の事務所設立時、浪川の誘いでA子さんが入社し、その前後から関係は復活したという。A子さんは「週刊文春」の取材に「少し前まで男女関係があったのは事実」と認めている。

 7月19日に「文春オンライン」がこの疑惑を報じると、Twitterやまとめサイトなどで一気に拡散され、アニメオタクや声優オタクの間で大きな話題となった。同日に浪川は個人事務所の公式サイトにて、ファンや関係者に向けて謝罪文を発表。そこでは報道の内容の否定はしなかったが、「週刊文春」の取材に対しては、「会社をやるようになってからは関係は絶対にない」と一部否定。過去にあったA子さんとの関係は認めている。

 20日売りの「週刊文春」を見ると、浪川とA子さんのキス画像やLINEの画面などが確認できる。記事では、浪川がA子さんをラブホテルに半ば強引に連れて行った、A子さんを何度も口説いた、A子さんに「夫婦生活は破綻している」と説明していたとあった。本人も認めているが、テンプレどおりと言える不倫をしていたようだ。

謎すぎる不倫擁護

 人気声優のまさかの不倫疑惑。やはりネットは大荒れか――と思いきや、意外な様相を見せている。もちろん驚く声もあるが、声優の不倫が“文春された”ことに「声優も有名になった」としみじみしたり、浪川がちゃんとした謝罪文を出したことに感心したり(浪川は漢字の読み書きが苦手なキャラで知られるので、そういう声が上がっている)。ショックを受けて悲しみに暮れるファンの姿は目立たない。

 しかし、その中で真意が分からない声もある。浪川の不倫を擁護するような意見だ。

「たとえ不倫してたとしても何してたとしても、嫌いになんてなれないし報道されたってなんも思わない」
「声好きだし声優これからも続けてくれれば問題なし」
「不倫してるかしてないかとかどうでもいい! 浪川さんは浪川さんだから」
「不倫の一つや二つなんだってんだ」
「不倫報道があっても彼の声や演技は好き」

 また、過去に「アフレコ現場が全員浪川の元カノだらけの時があった」と関智一にラジオで暴露された影響もあってか、「女癖が悪いのは有名だから驚かない」「逆に不倫しているほうが自然」「ファンとしては今さら感ある」という声もある。

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月島カゴメ

アニメもゲームもBLも嗜む雑食系オタク。最近はキッズアニメ(プリパラ)を見ている時が一番楽しい。オタクのくせに変な行動力がある。なお、貞操観念はほぼない。元風俗雑誌編集で元ホス狂い。

twitter:@kaaagome_