
2人組で、1人脱退ってことは…。10CM
韓国音楽界は大麻汚染が止まりません。先週もインディシーンの大物が大麻吸引で送検され、大騒動に。K-POPは上から下まで大麻だらけと世間をあきれ返させております。
今回の主役は韓国のインディ音楽シーンの立役者として名を馳せた10CM(シプセンチ)の元メンバー、チョルジョン。インディというと知る人ぞ知るというイメージもありますが、彼らは国民的に知られたバンドでしたので、みな驚いたという次第。でも、実はその前から彼はバンドと事務所を急に辞め、世間を騒がせていました。
10CMとは、7年もの長きに渡り、人気を博していた2ピース、ロックバンドで、7月に入ってすぐ、事務所はチョルジョンのバンド脱退と契約終了を発表。脱退は「健康上の理由」とされていました。
相方も知らなかった…
2ピースですから、脱退にあたり当然、相方との話し合いも十分に行われたかと思いきや、どうやら違うようで……。チョルジョンは事務所代表とのみ話をし、相方のジョンヨルは発表の前々日に報告を受けたと明かします。結論が出てから事後報告を受けた相方はきっと、水臭いと思ったことでしょう。
そして18日、彼は大麻吸引で送検されたわけですが、事務所も大麻については報道で知ったというありさま。結局、チョルジョンは近々、自分もヤバそうというのがわかり、相方にも事務所にも迷惑をかけたくないとの理由から脱退したのであって、“健康上”というのは作り話だった様子です。
チョルジョンは知人宅で吸引し、吸っていたのはその知人が栽培していた大麻草。知人が先に捕まり、追っ手から逃げるのも無理と判断し、彼はバンドを辞めたのです。
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