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神保悟志が全裸になってドM男を熱演! おじさんの裸体が満載すぎるドラマ『下北沢ダイハード』

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 7月21日から放送がスタートしたドラマ『下北沢ダイハード』(テレビ東京系)。本作は小劇場の聖地・下北沢を舞台に、さまざまな男女の「人生最悪の一日」を描いたオムニバス形式のコメディードラマです。先日放送された第1話のタイトルは「裸で誘拐された男」。ドMの国会議員が誘拐事件に巻き込まれる……というストーリーなんですが、そのドM議員を俳優の神保悟志さん(54)が“全裸”で熱演して話題となっています。

神保悟志、2度目のドM男役!

ドラマ『下北沢ダイハード』公式サイトより

ドラマ『下北沢ダイハード』公式サイトより

 選挙を間近に控えた国会議員・渡部修を演じた神保さん。実は渡部はドM男で、この日も女王様の麗奈様(柳ゆり菜)にイジメられていました。とりあえずそのシーンの神保さんの姿がすごい。パンツ一丁で、首には鎖付きの首輪。四つん這いになって女王様にムチで叩かれていました。もちろんすごくうれしそうに!

 プレイ時間の終わりを告げるタイマーが鳴ると、すかさず女王様に「2時間延長で!」と言う渡部。ドM男っぷりを見事に演じている神保さんがさすがすぎる。すると女王様は「もっと楽しいことしてみない?」と提案。神保は女王様に言われるがまま全裸になってスーツケースの中に押し込められます。そして、そのまま下北沢の街へ繰り出すことに。全裸になるシーンでの神保さんは、股間を手で隠しているだけ。なかなか体を張っています。

 余談ですが、神保さんは40歳の時に出演したドラマ『恋は戦い!』(テレビ朝日/2003年)でもゲスト出演でドM男を演じています。そこでもパンツ一丁に鎖付きの首輪を付けていた神保さん。「これが低温ろうそくで、これが……縛るための縄!」と嬉々としながら道具を説明していました。神保さん、仕事選ばなすぎ!

 それから14年もの月日が流れていますが、神保さんの身体は衰えていません。『恋は戦い!』の時と比べると、ややムッチリさがなくなっているかなという感じもしますが、胸筋や腕の筋肉はまだまだ健在。加えて適度に浮き出ている骨が色っぽいです(とくに鎖骨!)。作中では常にスーツケースの中に押し込められているので、汗が吹き出しているんですが、それによってさらに艷っぽくなっています。良い“おじさん萌え”案件です。

ドラマ『下北沢ダイハード』公式サイトより

ドラマ『下北沢ダイハード』公式サイトより

 第1話から神保さんの裸体が登場した『下北沢ダイハード』ですが、この作品はほかの“おじさん俳優”の裸も見ることができちゃいます。次回放送の第2話では違法風俗店で遊ぶ光石研さん(55)がパンツ一丁に、第6話では佐藤二朗さん(48)が『ターミネーター』のあのシーンを再現するために「生まれて初めて前貼りをした」そう。

 ちなみに、このドラマの放送枠って、以前『バイプレイヤーズヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』が放送された枠でもあるんですよね。テレ東がおじさん萌えを極めはじめている!

月島カゴメ

アニメもゲームもBLも嗜む雑食系オタク。最近はキッズアニメ(プリパラ)を見ている時が一番楽しい。オタクのくせに変な行動力がある。なお、貞操観念はほぼない。元風俗雑誌編集で元ホス狂い。

twitter:@kaaagome_