3つ目は、リズム問題。男性って女性が気持ち良さそうにすると、強く早く舐め始めるんですよ。それは男性の本能的な動きで、自分が発射する時には強くて早い刺激がほしいから。オナニーでも強く早く擦りますしね。でも女性って、一定の刺激のほうがイキやすい人が多いのです。
徐々に早くするにしても、舐める力が強すぎたり、まだそのタイミングじゃなかったり。だから、望んでいない時に男性が勝手に興奮して、愛撫が早くなればなるほど、女性は冷めてしまうから『イく寸前で止められる』という悲しい結果に繋がっちゃうんですよ」
舌を徐行で動かしてポイントを見つけ「今はそこだけ舐めてっ」、強く&早くなっちゃったら「さっきまでのテンポのほうか好きっ」と伝える、と。伝えることは女性側が勇気を出せば出来ますが、気持ち良いポイントを見つけるまでが大変そうですね。男性器のようにすべてが目に見えるわけではないですし。
しかし、その「クンニ=舐めている部分が見えない」という価値観こそが、クンニ下手な男性と、クンニで気持ち良くなれない女性を増加させているのでした。次回は、そんな間違った価値観を払拭する「舌の正しい使い方」、「女性器の臭いや味」について迫ります! お楽しみに☆