間違いを起こさない人間などいないし、誰もが愚かであるにしても、開き直りすぎである。もし再婚を望む気持ちがあるとしたら、存在するかどうかわからないが、本当に「愛人」を容認し、ひたすら献身的に世話してくれる誰かを探せば良い。
先日、今井絵理子参院議員(33)と橋本健神戸市議(37)の不倫も「週刊新潮」が伝えたが、こちらも橋本市議の妻が、<貴殿らの言動等により多大なる精神的・肉体的負担を強いられ>ているとして損害賠償を求めている。橋本市議は現在9歳と5歳の子供がいるが、今井議員と出会ってから一方的に妻へ離婚を要求。会見を開いて、妻の有責で夫婦関係はすでに破綻していること、今井議員に好意を持っていることなどを話した。今井議員もまた、橋本市議への好意を認めた。しかし妻は離婚に応じていない。乙武氏にしろ橋本市議にしろ夫側の視点では、「自分は悪くない」のだろうが、あまりに責任感が乏しすぎる。