日本の素晴らしい文化であるアニメ・マンガとイケメンが融合した「2.5次元舞台」。ここ近年、2.5次元舞台ブームの勢いは止まらず、数多くの人気作が2.5次元化。舞台を舞うイケメンたちに、オタは歓喜しています。かく言う筆者もそのひとり。

「週刊女性」(主婦と生活社)2017年 8/22・8/29合併号
さて、8月8日の「週刊女性」(主婦と生活社)が2.5次元舞台を特集して、「2.5次元の神7」を発表しました! WEBサイト「週刊女性PRIME」上でウェブアンケートを実施し、何百人もいる2.5次元俳優の中で、“神7”を決めるというものです(そんなの決められないよう!)。
【第1位】286票/鈴木拡樹(32歳/舞台『刀剣乱舞』三日月宗近役ほか)
【第2位】135票/佐藤流司(22歳/ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光役ほか)
【第3位】122票/和田雅成(25歳/舞台『おそ松さん』カラ松役ほか)
【第4位】96票/黒羽麻璃央(24歳/舞台『黒子のバスケ』黄瀬涼太ほか)
【第5位】95票/崎山つばさ(27歳/ミュージカル『刀剣乱舞』石切丸役ほか)
【第6位】72票/松下優也(27歳/ミュージカル『黒執事』セバスチャン・ミカエリス役ほか)
【第7位】70票/木村達成(23歳/舞台『ハイキュー!!』影山飛雄役ほか)
全体的に『刀剣乱舞』作品の出演者ばかりなのが気になるところですが(和田くん、黒羽くんも出演)、“出演作はチケット取れない”でおなじみの鈴木くんが第1位で、ファンサの神、ファンキラーで知られる佐藤くんが第2位なのは納得の結果。
しかし、「なんでこの人が入っていない!?」感も否めないこの神7(まあ、2.5次元俳優はミュージカル『テニスの王子様』だけでも数百人いるので、票が割れたのかもしれませんが)。この記事では、この神7から漏れてしまった、神レベルの2.5次元俳優をオススメしていきます!
ほかにも“神・2.5次元俳優”いますよ
ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで、4年間主人公の越前リョーマを演じた小越勇輝くん(23)。出演公演数はなんと歴代最高の500回越え! その功績から“プリンスオブテニミュ”と称されています。『テニミュ』後も、舞台『弱虫ペダル』やミュージカル『刀剣乱舞』などに出演する小越くん。歌もダンスも演技も上手い彼がステージに立つと、安定感がすごいんですよ! というか、「週刊女性」が発表した「好きな2.5次元作品」の1位が『テニミュ』なのに、なんで小越くんがランクインしていないんだ~!