さらに、千秋にセクシー女優とも親密な関係なことを暴露されると、バカリズム自らその詳細を赤裸々に語った。以前バカリズムは、連絡を取っていたセクシー女優が「たまたまうち(=バカリズム宅)の近くを仕事かなんかで通って寄った」そうで、2~3時間お茶して帰ったのだとか。
これに中居が「ばか!」「なにやってんだよ!」と叱咤すると、「そういう可能性はゼロではないですよ。でも向こうは百戦錬磨ですよ?」「プロ野球選手にバッティングピッチャーするようなもんじゃないですか」と真意を語るも、「そういう時は身を預ければいいじゃねーか」「バカだなー。なに自分がリードしようとしてんだよ。なにプロ面してるんだよ」と再度中居にダメ出しされていた。
硬派な一面を暴露される一方で、番組冒頭では最近手掛けることが多くなった脚本業について「モテたかったから始めた」とも発言し、「エロい話が好きで、AVがとにかく大好き」とVRを購入したことも告白。バカリズムは、2014年5月放送のラジオ『バカリズムのオールナイトニッポンGOLD』では、「性欲がすごく強い」「1日家にいたら3回は自慰をする」と発言していたほど性豪なことは有名だ。
賢者、AV好き、性豪、人見知りなど、さまざまなイメージのあるバカリズム。2012年4月と10月に放送された『アメトーーク』(テレビ朝日系)の「女の子苦手芸人」で見せた「女性と目を見て話せない」などのウブな印象が尾を引き、ネット上では「聞いてた話と違う」「ふざけんなバカリ!」と生身の女性との密な交流に批判の声が上がっている。
しかし、これまた古い話を引っ張り出すようで恐縮だが、2012年10月にTwitterにてバカリズムは”【注意】何かにつけて「女の子苦手芸人のくせに」と言ってくる人がいますが、番組でも説明した通り女の子苦手芸人は基本的に人見知りの延長のようなもので、初対面の女性などに緊張するだけです。決して「女の子嫌い芸人」ではありません。むしろ女の子が大好きです。女の子しか好きじゃありません”と綴っている。女性が「苦手」で「人見知り」なだけであり、今回暴露された真木やセクシー女優との話も、「奥手」はたまた「タイプじゃない」だけなのかもしれない。
双方のタイミングさえ合えば、「朝帰り」などのキーワードとともにバカリズムの名前が検索される日が来るかもしれない。
(ボンゾ)
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