元キャバクラ嬢のSKE48の松村香織さん(27)が、14日放送の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』にゲスト出演した際、キャバ嬢時代の“貢ぎ癖”を明かしていました。
新宿・歌舞伎町のキャバクラに勤めていた松村さんは、「そこそこ(店での)人気はあったけど、(プライベートでは)モテなかった」そう。そんな時、サパークラブで働くカピバラ似の男性に恋をして、すっかり信用してしまったといいます。
しかし、相手の男性は松村さんの恋心につけこんで、お金をたかるように。高級うなぎ店に誘われた際は、いつの間にか姿を消していて会計はすべて松村さんがお支払い。「2万円貸して」とねだられた時も、当時キャバ嬢として売上のあった松村さんはすぐに応じていたとか。その男性は松村さん(当時18歳)より年上の25歳だったとのことですが、彼女は「好きだから、しょうがない」と半ばあきらめていたそうです。
そもそもサパークラブとは、男性キャストが接客するナイトクラブで、「男性版キャバクラ」とも言われていたりします。ホストクラブと違うのは、男女同伴客を対象にしているところ。指名制度については、店によってあったりなかったり。キャバ嬢がお客さんとのアフターで使うことが多いそうなので、もしかすると松村さんもアフターでサパークラブに行っていたのかもしれません。
でも、本ッ当に松村さんがハマったのがサパークラブの男性で良かったと思うんです。これがホストだった場合、ホス狂いになっている可能性は高そうだと、元ホス狂いは感じています。それだけの素質が松村さんにはあるのです。
松村さんとその男性がちゃんと付き合っていたのかどうかは言及されていませんでしたが、彼女はその彼を信用していて、そして「好きだから、しょうがない」と思って、その男性に貢いでいました。私のホス狂い友達のA子さんも、心のどこかで「ここまで男性(ホスト)にお金を貢ぐのはおかしい」と思ってはいるけど、“好きだから”お金を使っている状態です。元ホス狂いの私もそうでした。そもそも、松村さんって元バンギャのウワサがあるんですよね……。ホス狂いって元バンギャ結構いるんですよ。歌舞伎町で働いていた彼女の行き着く先がホストクラブじゃなくて本当によかった!
その当時のことについて、「貢ぎブスでした」「今思うと本当に馬鹿だった」「結構騙されていました。お金の面では」と後悔していた松村さん。でもその過去があれば、間違ってホストクラブに行ったとしても、ホストにハマる危険性はない……はず!
(月島カゴメ)