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エッチなことをすれば、男性は“勃ち”ますし、女性は“濡れて”いきます。では、仕事としてエッチやセックスをしている風俗嬢の女性は毎回本気で濡れているんでしょうか。
「毎回、マンコがビチャビチャに濡れたらうれしいんですけどね~」と語るのは、風俗業界歴4年のりりあさん(23歳/仮名)。彼女は、ヘルスやピンサロを経て、現在はソープランドに勤めています。
感じてなくても条件反射だったり、膣を守ろうとする防衛本能で愛液は出ると言いますが、りりあさんいわく、「個人差はもちろんあると思うけど、仕事の本数を重ねていくうちに、濡れにくくなる嬢もいる」とのこと。りりあさんもそのひとりだそうです。
でも、接客中にアソコがカラッカラだったら、遊びに来てくれたお客さんは興ざめしてしまいそうですし、女の子側も性器が傷つく原因になってしまう。では、風俗嬢の皆さんはどうしているのかと言うと……「潤滑剤をこっそり仕込んでいる」そう! しかも、こっそり仕込むための、とっておきのグッズがあるみたいなんです。
お客さんにバレない“仕込みローション”
りりあさんが長年愛用しているのは、「ウエットトラスト」。注射器タイプのケースにゼリーが入っていて、それを直接膣に入れてゼリーを注入します。注射器も流線型なので、膣に入れやすいとか。1本1本包装されているので、衛生面の心配もゼロ。「ゼリー無味無臭で、愛液にわりと近い粘度なので、ローションだとバレる可能性は低い」とのこと。“ウエトラ”の略称で知られ、彼女だけでなく多くの風俗嬢が使っているそうです。
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