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セックス前・セックス後のバスタイム…彼と一緒に入るメリット・デメリットについて考える

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 Photo by Guru Camera from Flickr

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おうちやホテルで、セックス前や事後のバスタイムはひとり派ですか? 彼と一緒にイチャイチャして、いつの間にやら前戯がはじまっちゃった派でしょうか。周りにリサーチしてみても、回答の偏りがあまりなく「お風呂はひとりの空間がイイ!」という方や「激しいセックスとは違うゆったりした時間を一緒に過ごしたい!」という方まで様々です。

色々なカップルのスタイルがあると思いますが、今回は、一緒にお風呂に入ることのメリット・デメリットについて考えていきたいと思います。ただ、ラブホのお風呂は、カップルで入ったほうが一緒に楽しめると思うので推奨いたします!

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「セックス前」一緒にバスタイム

◆メリット

カラダを洗いっこしたり、湯船に浸かって抱きついたり、肌と肌が触れ合うことで、セックスとは違う快感といいますか、安心感や信頼感のようなものが生まれる気がします。湯船に浸かりながら会話をすると、不思議なもので、何故か素直な感情を話せちゃいますよね。

なんといっても、カラダの洗いっこの流れでヌルヌルプレイや、湯船で触れ合ったままセックスに突入してしまう、楽しいハプニングが起きやすくもあります。普段はフェラをするときにちんこのニオイや衛生面が気になっている場合も、ちんこを愛撫する前に丁寧に目の前で洗ってもらう、もしくは手コキのふりして自分で洗うようにすれば、衛生面で感じる不安も軽減されるかもしれません。

「一緒に入りたいけど、裸が丸見えになるのが恥ずかしい」という女性の意見もありますが、浴室の電気を消して入ってみてください。セックスの時と同様、暗くしても目が慣れてくるのでカラダの洗いっこの際も不便に感じるほどではありませんのでお試しください。

◆デメリット

セックス前のボディケア(スクラブやムダ毛処理)は、前日や直前のお風呂で済ませておくという方も多いと思いますが、そういう入念処理派の人こそ、セックス前のお風呂場でも、再確認したいものかもしれません。私自身、過去に自分でムダ毛処理していた頃は、セックス前のお風呂はシャワーや湯船でカラダを温めることよりも、入念なムダ毛チェックの時間でした。そして見つけちゃったりするんですよねぇ、1本だけニョロ~っと出てる剃り残しを。

再確認が終了したら、ワキ・股間・お尻などを念入りに洗う! セックス前に長風呂するのも、待ってる側をイラつかせるでしょうから、この一連の流れを早送り動作で行います。毛を処理している姿や部分的に念入りに洗っている姿は、決して色っぽいものではないです。そうした最終チェックが出来ないのは、デメリットですね。

さらに、メイクを落とさない女性や、再度ブラやパンティーを着用する女性も少なくないと思います。お風呂の蒸気で落ち気味のメイク直しやら、下着を着用する姿など、見られたくないシーンって結構ありますね。

「セックス後」一緒にバスタイム

◆メリット

射精後に襲われる「賢者タイム」により、余韻に浸ってピロートークどころではない男性、または、イッたあとは疲れ果ててグッタリ眠りについてしまう女性もいるでしょう。この余韻から冷めると、ラブラブな会話なんてしづらいものです。

しかし、あらためて一緒に湯船に浸かることで、“余韻ふたたび”が訪れます! その時に「気持ちよかった」など、ピロートークでするはずだった会話を復活させてみると……幸せな余韻が続くような気がしませんか。

◆デメリット

セックス後、男性のちんこは唾液や自分の精液がたっぷりとまとわりついている状態なので、普段のバスタイムより入念に洗いたいはず。これは女性も同じじゃないですか? クンニされた時の唾液、自分の愛液、コンドームを覆うゼリーや潤滑剤が膣内に残っている状態です。目の前で股間を念入りに洗っている姿、見たくないし、見せたくないものです……。

セックス前も事後も、毎度一緒にお風呂に入っていると、もしかしたら新鮮味に欠けてしまうかもしれません。お互いに希望を伝えあって素敵なバスタイムをトゥギャザーしてください!

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。