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AKB48と熱愛発覚で走って逃げた2.5次元俳優! マスコミも興味がない2.5次元俳優のスキャンダルでもファンは激怒

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渕野右登のTwitterより

渕野右登のTwitterより

 819日、「週刊文春」(文藝春秋)のネット放送『文春砲Live』にて、AKB48の小嶋菜月(22)と“2.5次元俳優”渕野右登(22)の熱愛が報じられた。

 2人は渕野の自宅で翌日夕方まで過ごし、その後映画館でデートしていたという。記者が2人に突撃取材をすると、小嶋は無言のままその場を去り、渕野は小嶋を置いて走り去ってしまったという。2人は今年5月に舞台で共演しており、それがきっかけで親交を深めたと思われる。

 小嶋は元Jリーガー・岩本輝雄が推しているアイドルとして有名(?)だが、「選抜総選挙」は万年圏外。一方、渕野もこれまで2.5次元作品には出演しておらず、9月から上演される『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」』の出演が決まっているだけ。2.5次元俳優としては、これから人気を伸ばすの駆け出しのポジションだ。

 今回は「週刊文春」宛に匿名のリークがあり、それがきっかけで熱愛が発覚したようだが、2.5次元俳優の熱愛スキャンダルがこのように報じられることはほとんどない。しかし、2.5次元作品ファンのA子さんいわく、「マスコミに報じられることはないけど、ネット上で熱愛の証拠写真などが出回って、炎上してきた2.5次元俳優は結構いる」そうだ。

「よくあるのが、相手の女性のSNSから発覚するパターン。持ち物がお揃いだったり、写真が同じシチュエーションで撮られていたりして、『付き合っているんじゃないか』と疑惑をかけられて炎上した俳優は複数いますね。Aくんとか、風俗嬢の女性と付き合っていると発覚したHくんとか。Tくんは、自分から誤爆して彼女バレしていましたね……。あとは街中で歩いているのを目撃されて、SNSで拡散されるパターンもありますね。AKB48IちゃんとMくんも目撃情報がきっかけで交際のウワサがありました」(A子さん)

 2.5次元作品が近年盛り上がっているとはいえ、映画やドラマで活躍する著名な俳優と比べると、2.5次元俳優の知名度は低い。2012年に『テニミュ』などで知られる志尊淳(22)と廣瀬大介(26)が当時AKB48の佐藤亜美菜(26)と近野莉菜(24)と合コンをしていたと「週刊文春」に報じられたり、『テニミュ』俳優で知られる兼崎健太郎(33)も2013年に女優の黒川芽以(30)との熱愛が報じられたりしたが、そもそも2.5次元俳優のスキャンダルが報じられるケースはごくわずか。A子さんも「2.5次元俳優の人たちって、若干そのあたりに関する危機感が薄い人もいるのか、私もとある人気俳優さんが変装もせずに女の子と2人で歩いていたり、別の俳優さんも駅で女性と待ち合わせしていた姿を見たことがあります」と語る。

 2.5次元俳優たちに「恋愛禁止」のルールはないが、彼女バレした俳優はファンが離れるパターンが多いようだ。A子さんも応援していた俳優が彼女バレして、「ガチ恋っぽそうなファンは一斉にいなくなった」と語っている。有名な俳優と違って、2.5次元俳優はファンとの距離が近いため、そういうファンもいるのだろう。

 また、公演中に熱愛やスキャンダルが発覚すると、大炎上するのだとか。「前に作品の公演期間中に女性と合コンしている写真が流出した2.5次元俳優がいたんですが、『公演期間中は作品に集中しろ』とバッシングされていましたね。私も、普段は遊んでいてもいいと思うけど、公演期間中は女性ではなく、作品に向き合ってほしい」とA子さんは語る。

 今回熱愛が発覚した渕野に対しても、すでに「演じるキャラクターを侮辱している」という声がある。出演前から逆境に立たされている彼が立ち直るのは、少し難しそうだ。