一方で、姉・藍里の存在を妹・架純の事務所スタッフが警戒しているとの話もある。藍里の奔放な行動には今のところ口を出していないようだが、姉妹揃って熱望しているという共演については嫌がっているようだ。藍里のSNSには定期的に架純が登場する一方で、架純のSNSには藍里の姿がまったく見当たらないことも、架純側のプロモーション戦略のひとつだろう。
芸能界には他にも、石田ゆり子(47)ひかり(45)、浅田舞(29)真央(26)、広瀬アリス(22)すず(19)、平愛梨(32)と祐奈(18)、音花ゆり(33)相武紗季(32)、西内ひろ(28)まりや(23)、上野まな(34)と樹里(31)など多数の姉妹が存在している。
いずれも、一般的な人気格差のある姉妹にはすぐに不仲説が流れ、浅田舞が「母親が真央のことばかりを気にかけて自分を“真央の迷惑”と扱ったことで、実際に不仲になってしまった時期がある」と自ら告白したことも拍車をかけた。西内姉妹もひろが妹に多少コンプレックスを抱いていることを明かしたことで不仲説が浮上。しかし、まりやは「仲いいし応援している」と不仲を否定している。他姉妹も同様に、知名度の低いほうが人気のあるほうに抱く劣等感を告白し、バラエティ番組などのネタとして消化されていくのが通例だ。
別に姉妹だからといって仲良くいる必要などないが、何かと「格差」だの「嫉妬」だのと姉妹を比較し、不仲説を浮上させるのもナンセンス。仲良しアピール姉妹が、芸能界で円満に活躍する姿を見ていたい。
(ボンゾ)
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