だが加齢によって一重が二重になるパターンは珍しいことではない。顔の肉が削げ落ち、シワが増え、皮膚もたるむのだから、目元にも変化が表れて当然なのだ。
男性芸能人では、たとえばダウンタウン・浜田雅功(54)が代表例。現在の浜田は両目にくっきりとラインが入った正真正銘の二重瞼だが、若手時代は涼し気な一重瞼。浜田の息子でOKAMOTO’Sのベーシスト、ハマ・オカモト(26)は一重で、浜田の若い頃にそっくりだ。
浅野忠信(43)も昔は一重。今年の1月に『A-Studio』(TBS系)に出演した時は、年を重ねて二重瞼になったことを語っていた。ちなみに兄のKUJUN(45)は、漫画などで描かれるエッチなことを考えている時のような目を真似していたため、浅野が二重になったと分析している。
中尾明慶(29)は一重から二重になり“整形説”が騒がれたことがある。これに対し中尾は「整形してないから!」「してたらこれ失敗でしょ?(笑)」と自虐的に弁解。
今年の1月に『あさイチ』(NHK)に出演した鈴木亮平(34)は加齢で二重になりかかっていることを告白。すると司会の井ノ原快彦(41)も「なります!」と賛同し、一重瞼あるあるを語っていた。
このように加齢で二重になることは多々あり、安易に整形説を囁くと本人は想像以上にダメージを受けることもある。そもそも、整形はNGで、加齢による二重はセーフという境界線が引かれていることも疑問だが、整形を「人を欺く卑怯な行為」と認識している人々が多数いるということかもしれない。
(ゼップ)
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