カラダ・美容

セルフ拘束でクリいじり!性感を高めるアイテムで危険すぎない「SMオナニー」

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Photo by Marina Spektr from Flickr

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過激なSMプレイは、きちんと知識を持って行うプレイであり、安易な気持ちで行ってしまうと、命の危険を伴う行為です。SMプレイのひとつ「窒息プレイ」についても、リスクが高すぎる危険なセックスであることをお伝えしました。

危険なセックス「窒息プレイ」を絶対にやってはいけない理由

セックスプレイだけでなく、オナニーでも「窒息プレイ」をしている方がいます。

*袋を頭から被って酸素が薄くなっていく中でオナニーし、酸欠で死亡

*ドアノブやクローゼットにタオルを引っ掛け、首を締め付けながらオナニーし、そのまま首を吊り死亡

など、様々な窒息オナニーで多数の死亡者が発見されていて、注意喚起されている非常に危険なオナニー方法です。

どうしても身体的に苦痛を伴う刺激のオナニーで快感を得たいのならば、安全な方法でやりましょう。指やバイブで膣を刺激する際のお供に、より興奮を高めるSMアイテムをご紹介します。

※オナニーにおけるSMプレイは被虐行為(マゾヒズム)のみのプレイとなります。

集中できる「目隠し&耳栓」

普段、多用している視覚と聴覚をシャットアウト! 妄想&集中することによって、快感が変わります。アイマスク・布・タオルケットなどを使用して視界を遮断し、耳栓をして外部の音を遮断してしまうことで、より刺激に敏感になり性感が高まります。自分の感じている息遣いは塞いだ耳の奥からリアルに感じることで、ますます興奮度がアップします!

木製クリップで「乳首攻め」

*片方の手で乳首を掴んで引っ張る

*もう一方の手で、位置を調整しながら、ゆっくりと乳首を挟む

クリップを使用した乳首責めは、挟んでいる間は快感よりも痛みを感じます。個人差はありますが、5〜10分ほど放置しておくとジンジンとした痺れを感じてくるので、クリップを外したら指で触ってみてください。襲ってくる痛痒さが快感に変わります。

自由を奪う「拘束」系

◆足かせ

セックスプレイで手首&足首拘束は興奮アイテムになるかと思いますが、個人的にはセルフ拘束の場合、足首だけをオススメします。もし、カラダに異常を感じて外したい時や、急いで外したいとき(家族が帰宅したとか、急な宅配受け取りとか)、手は自由なほうがいいからです。ひとりで手首が拘束されている状態はパニックになってしまう可能性が高く、危険です。

血行の流れや肌に触れる部分の素材のことを考えるとSM専用のアイテムが安心ですが、足首にタオルなどを巻いて、疑似拘束オナニーでも楽しめると思います。

◆口栓

もうちょっとハードなSMプレイを味わいたい方は、口の自由が奪われるシチュエーションってどうですか? 視覚や聴覚、肌で感じる刺激と比べると、強い快感を感じるものではありません。よく見かける、円状のものを口に咥えるタイプのものは、口内が乾燥しやすく乾いてしまい不快感を感じてしまう可能性があります。口に咥えやすく、声も出しやすい棒状の口栓がオススメです。

SMに限らず、オナニーは、誰もいない場所で行うことが前提ではありますが……、いつ誰が訪れてくるかわかりません。ご紹介したアイテムの中でも、視覚・聴覚をシャットアウトしている目隠しと耳栓を使用の際は、十分にお気をつけください。

大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。