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この夏の芸能ニュースは、不倫スキャンダルだらけでした。今井絵理子(33)に斉藤由貴(50)、雨上がり決死隊の宮迫博之(47)、上原多香子(34)の不倫疑惑が次々に発覚し、これによって、不倫に対するイメージはさらに悪化しています。
さて、筆者・月島カゴメ(20代独身)は今年の1月から、妻を持つ美容師のシュンスケ(仮名/28歳)となんとなく関係を持っています。“一線”は一度越えてしまっているので、オフホワイトどころか真っ黒です。最初はフリーの男性だと思っていたのですが、SNSの特定が得意な筆者が特定大作戦を行ったところ、シュンスケの妻のInstagramを発見してしまいました。当時は「もうセックスしちゃったから、完璧アウトじゃん」と絶望したのを覚えています。
もちろん、彼に対する気持ちはサ~っと冷めました。どうして、度重なる芸能人の不倫スキャンダルの影響で“不倫=完全悪”のご時世に浮気・不倫を働くのでしょうか。浮気相手の立場から浮気・不倫をする男性の心理を調査するために、今も彼とLINEのやりとりは続けています。
【これまでの記録】
▼Vol.1既婚者とは知らずセックスをしてしまった。いつの間にか美容師の不倫相手になっていました
▼Vol.2いくらカマをかけても自分が既婚者だと決して明かさない不倫男
▼Vol.3ホテルに入るのも、セックスするのも相手任せにする不倫男の卑怯さ
▼Vol.4誰もが羨む理想の夫婦を犯している――いけないと思いながらも、不倫に快感をおぼえてしまった瞬間
ですが、この数カ月、まったくシュンスケと会っていませんでした。シュンスケは都内でヘアサロンを経営しているほかに、雑誌などのヘアメイクも担当しているので、なかなか忙しいみたいです。梅雨くらいから「次に会ったら嫁がいることを言ってやる!」と意気込んでいたんですが、「会いたい!」というLINEを送ってきたのに、数分で「やっぱ仕事終わらない!」と言われまくる日々(微妙に腹立つ)。そんなシュンスケの都合がやっとついて、先日会ってきました。
あれだけ大騒ぎになった不倫騒動を知らない
数カ月ぶりに会ったシュンスケは、なんだかお疲れモードでした。どうやら本当に仕事が忙しいみたいです。最初は近況報告など、他愛もない話をしていたんですが、今回はどうしても聞いてみたいことがありました。この夏に発覚した、今井絵理子らの不倫騒動についてです。あれだけ大騒ぎになった不倫騒動は、おそらくシュンスケの耳にも入っているはず。私がライターっぽい仕事をしていることは話していたので、「最近芸能ゴシップの記事も書いているんだけど、不倫ばっかで嫌になっちゃうよ~」「今井絵理子と上原多香子とかさあ」と切り出してみたのでした。
そしたら、驚くべきことに「そうなの!? 今井絵理子が不倫ってマジ!?」って反応。こっちが「マジ!?」です。
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