インタビュー

結婚後のセックスは、前戯もお断り。心は折れる、ペニスは中折れ、離婚届持ってます/ヒロキさん44歳

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セックスさせてくれないから、離婚届取りにいきました。

――セックスが、パタリとなくなったきっかけはなんだったのでしょう。

「確実に、出産してからですね。もちろん出産後しばらくの間は、体も疲れてるだろうし。っていうのも、奥さんが出産したっていう男友達に『数カ月はヤラせてもらえない』って聞いたこともあったので仕方ないと覚悟してたんですよ。

でも、いつまでたっても再開しない感じ。出産後に願い倒してセックスしたのは、1年後くらいだったかなぁ……。それから次のセックスまで1年間かな? させてくれない。何度も言いますよ、僕はセックスしたいんですよ!」

――ちなみに、交際している時のセックスは、どれくらい時間をかけてましたか?

50分くらいですかね」

――結婚後、セックスの時間にも変化はありましたか?

「変わりましたね。20分くらいになりましたね。僕、イクの遅いんで」

――イクのが遅いのに、以前より30分短縮された。前戯や愛撫はちゃっちゃと済ませるってことですか?

「妻が『前戯とか、そういうのいらない』って言うんですよ。僕は、前戯や愛撫をしたいんですけどね。前戯で盛り上がってきたりするじゃないですか。勃ったり濡れたり。その部分が抜けてるのも影響してるんだと思うんですけど、せっかく久しぶりのセックスなのに、結局どっちもイカない。

妻がイク前に、僕はお酒飲んでることもあって、中折れしちゃったりするし。目の前で気持ちよくなってるわけじゃないし。心が折れると同時にアソコも折れる(笑)」

――では、その溜まってる性欲はどうしてますか?

「オナニーで解消しますね、毎日」

――毎日、どこでしてるんですか?

「バレないところで。妻も子供もいる時はトイレやお風呂。妻が子供を保育園に送りに行っていてふたりとも不在のときは、開放感で部屋で堂々とやってますね(笑)」

――道具は使いますか?

「オナホールは使ってみたけど、僕の場合、自分の手のほうがいいんですよね。使い捨てのものじゃなくて、何回も使用できるオナホールを買っちゃったからかもしれないけど、使い終わったあとに、水で洗い流してるときが情けなくて」

――風俗は行かないんですか?

1回だけ行ったことあるんですけどね。お金かかるし、何だか惨めになっちゃうんですよね。帰り道に『俺、何やってんだろう』って。だから、風俗店で性欲処理という方法も向いてないんだろうなぁと思って、もっぱら右手がベストフレンドですよ」

――ヒロキさんにとって、夫婦間のセックスは重要だと思いますか?

「僕の中では、結婚生活を続けていく上で、セックスってすごい大事なことだと思ってます。妻は違うんでしょうね。僕ね、離婚届取りに行ったんですよ。持ってますよ、今も」

――離婚届!? 理由は、セックスできないからですか?

「そう、セックスをさせてくれないから。『なんでヤラせてくれないんだよ!』っていうムシャクシャする想いと、『俺だからダメなのか?』とか『俺ってなんなんだろう』と凹む気持ちと、感情が入り混じった勢いで区役所に離婚届を取りに行っちゃったんだけど(笑)。それくらいセックスは、大事だと思ってるんですよ」

――それは、奥様も知ってるんですか?

「いや、言ってないですね。『離婚? 了解!』って言われたらどうします? いやね、家事も家計管理も子育ても、毎日家を守ってくれてることにすごい感謝はしてる。子供のことも大切だから、実際に離婚届けを出すことは、今のところはないと思います。ただ、セックスレスが原因で離婚を考えてしまうほど、重要だし深刻な問題なんだぞ! っていう想いが溢れ出ちゃったっていう」

――お子様がいらっしゃるし専業主婦で世帯収入はヒロキさんだけという状態なら「了解!」とはならないと思いますけど……。でも、現状では特に改善策がないですもんね。

「いや~、同じような男性はどうしてるんですかね。不倫? でも僕の場合、不倫は現実問題、お金も時間も足りないからなぁ……。『1回だけヤラせてあげる♪』って言う女性が目の前に現れたら、ありがたいんですけど……」

***

次回、お店にお邪魔するときは、使い捨てのオナホールをプレゼントしようと思います。

(大根蘭)

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大根 蘭

365日中365日、24時間中およそ8時間ほどエロいことを考えて生きている女でございます。