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「保育士か歯科衛生士でしょ?」って何で聞くの? 「ASOBI BAR」相席で知った“男の希望”

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私たちが訪れたのは日曜の20時頃だったのですが、予想外に店内は人がまばら。20代前半とおぼしき女性客が3組ほどと、男性がこれまた若そうな2人組だけ。所在なくてぼんやり店内を見回していると、店員のお姉さんがやってきて「一緒に遊ぶ男性の希望はありますか? 『年齢いくつぐらいがいい~』とか」と笑顔で聞いてくれました。とはいえ、これだけの人数で選り好みしていたらずっと女2人で遊ぶことになりそうなので、2人揃って「なんでもいいです!」と回答。お姉さんはちょっと苦笑いしつつ、「わかりました! とりあえず、何かゲームしますか?」と案内してくれました。

とりあえずやってみたかったVRを体験したのですが、速攻でVR酔い……。くらくらしながら休憩していると「セミVIP席に男性3名いらっしゃるんですけど、そちら案内してもよろしいですか?」とお声がかかりました。

男性3名ってあの入口で会ったヤンキー兄ちゃんたちじゃないよね……と怯えつつ半個室になっている部屋に行くと、ヤンキーとは程遠いごくごく普通の20代中頃とおぼしき男性たちが座っていました。

まずはトランプをしながら乾杯と自己紹介。男性陣は同じ会社の先輩後輩らしく、お昼は婚活パーティに行っていたそうで、そこで「こいつが一番可愛い子とマッチングして~」「俺、番号書いたら思ってたのと違う人やった!」とか面白体験をワイワイ喋ってくれました。いいよ、こういう飾らない感じいいよ!

そういえば、そこで「何の仕事やってるか当てるわ! 保育士やろ?」と言われたんですよ。「違うよ~」と言ったら「じゃあ歯科衛生士!」ってな具合に返ってきまして。実は、こういう場所に行ったら高確率で「保育士、看護師、歯科衛生士」って言われるんです。何で!? それしか女の職業思い浮かばないわけ? とずっと気になっていたので、食い気味で聞いてみたら「……そうであって欲しいっていう希望やな」と返ってきました。「全然可愛くなくても可愛く見えてくる」とまで! な、なるほどね……長年の疑問が晴れてスッキリ。

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みほたん

自分の恋にはとびっきり不器用な自称恋愛マスター。 これまで恋愛についてあれこれネット上に書き散らかし気付けばアラサーになっていた。趣味はネットサーフィン、特技はネットストーキング。 難ありアイドル『オタフクガールズ』の貧乏担当としても活動中なので、そろそろ玉の輿永久就職をきめるべく日々出会いを探している。

twitter:@fukumoco

上京しました~お貧乏で大都会~