9月7日、ダレノガレ明美(27)が自身のTwitterに、「体重が1kg増えてた。筋肉量が増えたおかげ。さすが! 私の体は体質が外国だから筋肉つきやすい。この調子でがんばる。理想は164cm46kg。今は164cmの43.8kg。あと、2キロしっかり筋肉つけたい!」というコメントとともに現在通っているというパーソナルトレーニングジムで撮影した写真を投稿した。
この投稿には、「細すぎ自慢?」「いちいち鼻につく」「どうせ写真加工するんだから体型なんてどうでもいいでしょ」と批判的な声がネット上で続出。さらに「絶対164cmもない」「ヒール履いてないとスタイル良く見えない」と、かねてから指摘されている”写真加工問題”や”身長サバ読み疑惑”も再熱している。
身長164cmが本当だとすると、最も健康的と言われているBMI指数22になる体重は約59kg。これを踏まえると、ダレノガレの体重、および理想とする46kgも、健康的な体重からは大きくかけ離れている。
とはいえ、ダレノガレのような細身を売りとするモデルが、BMI指数22となる体重で務まらないことは周知の事実。一方で、中村アン(29)が火付け役となり日本にもフィットネスブームが到来したことで、「ただ細いだけの身体」よりも「適度に筋肉のついた引き締まった身体」に憧れる女性が急増しており、モデルとして活躍するダレノガレが筋肉量を増やしたいと思うのは必然的だ。しかし、彼女が目標としている「164cmで46kg」は一般人にとって健康的な数値とは言い難く、それを公表すること自体は、彼女自身の無知や幼稚性をさらしてしまったといえるだろう。
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