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斉藤由貴の不倫懲罰であらためて驚く、マギー不倫の「完全タブー」ぶり。不倫スクープ後のメディア対応の違いが露骨すぎる!

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マギーInstagramより

 女優の斉藤由貴(51)が、木曜にレギュラーパーソナリティを務めていたラジオ番組『オールナイトニッポン MUSIC10』(ニッポン放送)の出演を無期限休止することがわかった。913日に開かれた同社の定例会見の中で岩崎正幸社長がこれを発表した。

 むろん、これは83日発売の「週刊文春」(文藝春秋)と95日・912日発売の「FLASH」(光文社)が3度にわたって報じた、斉藤と50代医師とのW不倫の余波を受けてのものだ。「文春」発売当時の斉藤は、記者会見を開き相手の医師について「家族みんながお世話になっている主治医」と説明、不倫を否定していた。ところが今月5日の「FLASH」で斉藤と男性のキス写真、12日の同誌には医師が女物のパンツを被った写真が掲載され、もはや申し開きができなくなった状態だ。

 斉藤は11日にコメントを発表。「お相手の男性に、女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました」と、8月には認めることのなかった不倫を認めた。なにより、パンツ被り写真の載った週刊誌発売日に相手の男性医師がテレビ番組の取材に応じて不倫交際を赤裸々に語ったことが王手になったと思われる。

 不倫のペナルティを課せられた女性芸能人といえば、矢口真里(34)、そしてベッキー(33)がいる。川谷絵音(28)とベッキーがセンテンススプリングされたのは昨年1月であるが、ベッキーはその後複数あったレギュラー番組への出演を取りやめた。仕事復帰したものの、レギュラー番組への復帰はせず、未だに腫れ物扱いだ。斉藤もラジオのレギュラー仕事を実質失った。今年5月に任命された神奈川県の手話普及推進大使についても、同県は対応を検討中だという。ほか、CM契約している社らも事実確認を踏まえた上で対応を検討するとされている。来年1月からスタートするNHK大河ドラマ『西郷どん』への出演は4月に発表されており、こちらは915日現在、特に降板の報は聞かれていないが、演技以外の“イメージ”を売る仕事には確実に影響が及んでいる。

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