「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(28)が、メンバーと共に9月21日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演し、ベッキー(33)との“ゲス不倫”について語った。
不倫騒動後、ベッキーとは破局し、女優のほのかりん(20)との熱愛が報じられた川谷。MCのマツコ・デラックス(44)に「1人目(ベッキー)、そんなに好きじゃなかったでしょ?」と聞かれると、「僕が言うと嘘になっちゃうかもしれないですけど、本当に好きだったんですよ。けど、『絶対に無理だ』ってことがあったんで(別れた)」と明かした。
ほのかりんについては、MCの矢部浩之(45)に「2人目の方が遊びちゃうかな」と言われると、「自分では(ベッキーとの破局で)ダメージ受けてないつもりでいたし、音楽やっていればいいやと思っていたんですけど、結構俺、中身がすごい繊細なんで。寂しがりやなんですよ。誰かいないとダメな性格というか」と語った。ほのかりんとは寂しさを紛らわすために付き合っていたのだろうか?
ほのかりんとは今年6月頃に破局していた川谷。番組でも「最初からケンカばかりしていて。それでも、8カ月くらい一緒にいた」と話している。マツコから、「2人目に関していうと、違う目的があって(売名など)近づいたんじゃないか」と聞かれると、「いい子なんですよ、本当に」とフォロー。マツコには「だから、おまえはダメなんだよ」と言われていたが……。
“ゲス不倫”のイメージが先行しているため、ネットには川谷に嫌悪感を抱く声が上がっているが、意外にも、川谷のことを「かっこいい」「雰囲気が好き」と好意的に見る声も出はじめている。マツコたちからの質問に素直に答えていた姿が好印象を与えたのかもしれない。番組中に即興で作った歌についても、「川谷絵音の音楽の才能は認めざるをえない」と高く評価する声が上がっている。
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