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やっぱり不倫だった? 図太すぎる安藤美姫の「父親は誰か問題」が再浮上 

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「ワールド・フィギュアスケート 48 」新書館

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 23日、フィギュアスケート全日本選手権に出場し、7位という結果でソチ五輪への出場を逃してしまった安藤美姫(26)。この日の試合後に現役引退を表明し、「選手として最高ではないが、良い終わり方ができました。今後は指導者を目指したい」と今後の展望を語った。

 今年の4月に未婚のまま女児を出産していたことを公表し、その際に女児の父親の名前を伏せたことで世間を騒がせた安藤だが、現役引退を表明したタイミングでこの件が再び取り沙汰されている。本日発売の「女性自身」(光文社)にて、安藤とスポンサー契約を結ぶ予定である大手企業の関係者が安藤の子供の父親について証言しているのだ。記事によると、安藤の長女の父親は彼女を経済的にも長年支援してきた既婚男性であり、父親ではないかと噂された元フィギュア選手の南里康晴(28)がそのダミーとして父親役を引き受けることで彼には見返りとしての援助があったという。南里は「来年には彼女(安藤)と結婚する」と周囲に明かしており、安藤と南里の新婚生活が間もなく始まるだろうという記述もある。

 これに対してネット上では、この既婚男性が以前から安藤の父親として名前が上がっていた、フィギュア興業で知られる株式会社CICの代表取締役・真壁喜久夫氏ではないかとの声があり、

「不倫、妾の子ってことか」
「南里がかわいそう」
「私生活の切り売り」
「イメージダウンがすごい」
「あの弁護士同伴の異常な会見で予想できた」

 といったコメントが見受けられた。

 これまで安藤の子供の父親については、以前交際していた元専属コーチのニコライ・モロゾフ氏(36)や前述の南里の名前が浮上したが、両者とも父親説を完全に否定している。また、安藤は出産していたことを告白した際に父親について問われた時、「あちらの家庭のこともあるので……」と発言し、遠回しに不倫を告白しているのでは、と言われたこともあった。今回の報道の信憑性を裏付ける一言ではないだろうか。

 フィギュアの世界女王として成功を収めていた安藤だが、一方で不倫の末に未婚のまま出産し、それを全て理解してくれているであろう相手と結婚する予定というのが事実であるとしたら、女としてかなり壮絶な生き方だ。以前、自身のTwitterにて英語で「死にたい」「寂しい」とつぶやいていたこともあり、近年では情緒不安定な印象も拭えなかった彼女。かつてモロゾフ氏と同棲していた頃には2人がベランダにてセックスする姿がよく見かけられ、「喘ぎ声が野獣のようだった」と言われたこともある。過激なニュースが多い安藤は、今回の報道から欲しいものは手段を選ばず手に入れ、自分にとって一番いい環境を作るハングリーなタイプにも見えるが、恋に溺れて自滅しているメンヘラという見方もできなくはない。

 また、安藤の後援者である高須クリニック院長の高須克弥氏は本日放送された情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で引退を表明した安藤についてのインタビューに応じ、安藤の母親から、安藤が引退後にスケートスクールの開校を希望していることを打ち明けられたと話し「それも支援の対象になります」と明言している。引退しても、自身のプライベートの問題が複雑化していても、なおもサポーターをガッチリつかんでいる彼女には、やはり人を惹きつける大きな魅力があるのだろう。メンヘラはメンヘラでも、その反面でなんだかんだうまくやっていきそうな図太さも感じられる安藤。26歳にしてだいぶ濃い人生を歩んでいるのではないだろうか。出産会見の際に「父親は一年後に明かす」と明言しているため、彼女の来年の動向を見守りたい。 
(ルイコスタ松岡)