
ミス・モンゴルのオフィシャルブログより
25日、東京03の豊本明長(42)と女子プロレスラーのミス・モンゴル(上林愛貴/41)がモンゴルのブログにて、初夏に入籍をしていたことと、第一子の妊娠を発表した。
モンゴルは師匠である大仁田厚(59)の引退試合後、プロレス業務の産休に入る予定で、引退試合が行われる10月いっぱいまでは裏方やセコンド業務など、身体に無理のない程度にプロレス業に関わっていくという。ブログでは「高齢出産の為、メンタル面、体調などを細やかに考慮しまして発表を控えていましたが、大仁田さんを始め周囲の方に御迷惑、御心配をかけてしまう事を考え、このタイミングでの発表とさせて頂きました」とコメントを発表している。
一方豊本も「プロレス会場等で大仁田さんをはじめ、奥さんの身体を気遣って支えてくださった選手、スタッフの皆様には感謝しかありません」とした上で、「モンゴルが無事に赤ちゃんが生めるように全力で支えて行きます」と宣言している。
2人は2014年12月にプロレスのイベントで、モンゴルが逆プロポーズする形で婚約が成立したが、入籍はしておらず、内縁関係が続いていた。しかし、今年3月に豊本が濱松恵(34)という女優と浮気していたことが発覚。週刊誌には<豊:気持ちいいならお尻だって舐めるよ><濱:(笑) 恥ずかしいけど気持ち良い><豊:じゃ、舐めたげる><濱:思い出したらしたくなってきた>といった、2人の“エロLINE”の内容が流出していた。肉体関係があったことは明白だ。しかも、濱松の証言によれば、豊本は「(モンゴルに)売名でプロポーズされた。プロレスの仕事が多く、(ビジネスで)一緒にいる」と言っていたという。
婚約中の彼氏が別の女性と浮気をしていて、かつ自分の愚痴を浮気相手に吐露していたと知れば、その彼氏との婚約を取りやめようと考える女性が多いだろう。しかし、モンゴルは不貞を働いた豊本を許し、ついに入籍した。心が広すぎる。LINEはともかくとして、濱松の証言よりも豊本を信用したということだろう。
モンゴルは豊本の浮気発覚後、プロレスの会見の場で「(浮気は)死ぬまで許せないけど、ぶっちゃけ芸人なんで。(豊本の浮気は)初犯ではないんで。数え切れないくらいで、イタチごっこと言うか。私たちはそういう夫婦のスタイル」と語っている。あの“エロLINE”についても、「男はバカなんで、あんなのザラです。前科がいろいろあって、私は免疫ができてる」とサラリ。「病める時も夫婦って言うじゃないですか。(浮気は)病気と思ってます」と豊本の浮気を許す発言もしている。
浮気は芸人にとって芸の肥やし、かつ豊本には前科があるから免疫ができていると浮気を許したモンゴル。だが、その後の会見で「まだ傷心です」と本音を吐露していたので、虚勢を張っている部分もあるのかもしれない。とにかく“許された”豊本には、宣言通りモンゴルの妊娠生活をサポートしてもらいたいものだ。
なお、元浮気相手の濱松は2人の結婚発表についてブログで「ただ一方的にいなくなって、妊娠しました、結婚しましたって突然聞かされる気持ちも考えて欲しい」「立ち直ろうとしてる時にこの知らせは、正直キツいよ」と綴っている。濱松も過去の恋愛(?)から早く立ち直ってほしい。