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16年間育てた息子は「托卵」だった!! 元光GENJI・大沢樹生の2ちゃんねるより数奇な悲劇

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大沢樹生公式ブログより

大沢樹生公式ブログより

 大沢樹生(44)。かつてはローラースケートを履いて歌い踊るアイドルグループ光GENJIの一員で、一世を風靡したジャニーズタレントだった。現在はジャニーズ事務所をやめ、舞台などで俳優として活動している。

 その彼が女優・喜多嶋舞と結婚したのは1996年のこと。二人はいわゆるできちゃった結婚で、ほどなくして一人息子が誕生したものの05年には離婚。息子の親権は大沢が持ち、以降シングルファーザーとして育てていたが、08年には一般女性と再婚した。そんな大沢父子にここにきてまさかの急展開が!

 大沢が息子と信じ16年間育ててきた長男は、実は大沢の子供ではなかったという衝撃スクープが、今週発売の「週刊女性」(主婦と生活社)に掲載されたのだ。

 実はこの父子、昨年9月にも一度大きな話題となっている。大沢の息子が、「週刊文春」(文藝春秋)に大沢と喜多嶋を告発するという騒動があったためだ。長男の告発内容とは「自分はずっと大沢と喜多嶋に虐待を受けてきた」という衝撃的なものだった。その記事によれば長男は、喜多嶋からは髪をつかんで浴槽に沈められたり、ハイヒールで出血するまで殴られたりと様々な暴力を受け、大沢からは日本刀(模造刀)を首につきつけられ「これを引いたらお前は死ぬんだからな」と脅されたという。

 大沢は当時の取材に対して「あの子は虚言癖があって、自分が加害者でも被害者にすり替えて話すんです。心療系のクリニックにも通わせています」と、答え、虐待説を否定(しつけとして殴ったことなど一部については認めている)。しかし、心の病を抱える長男に手を焼いていることは告白していた。

 さらに、大沢の再婚相手は昨年妊娠したが、胎児異常のため死産となってしまう。長男は心の病の他に、難聴障害も抱えている。「自分の遺伝子に何か問題でもあるのではないか」と悩んだ大沢は、意を決して長男とともに病院に出向きDNA検査を実施、今年3月に海外の専門検査機関で得た結果を確認して驚いた。そこにはなんと「父性確率0%」と記されていたというのだ! つまり、16年間育ててきた長男は、大沢の子供ではなかったということ。もともと成長し大人びてきた長男を見て、大沢は「自分との性格や気質や体格の違い」に疑問を抱いていたようだが、DNA鑑定の結果、その暗い予感は事実であったと証明されてしまった。となると、父親はいったい誰? その真実を知るのは母親である喜多嶋だけだろう。今後、喜多嶋が釈明をするのかどうか、非常に気になるところである。

 現在、大沢と喜多嶋の間には弁護士がたてられ、長男の親権は大沢から喜多嶋に移されたという。しかし喜多嶋も07年に再婚し、現在は一女をもうけている。結局、親権こそ移ったものの、長男は喜多嶋と暮らすことはなく、喜多嶋の母親(元女優の内藤洋子)が住むアメリカ・ロサンゼルスに渡ったといわれている。

 「週刊女性」の取材に対して大沢は「事実ですよ、……事実ですけど、きわめてプライベートなことなんで、すべて弁護士さんにお任せしていますから、しばらくはそっとしておいてもらえませんか」と答えている。アメリカに渡った長男とは、今年の8月以降連絡が取れない状態にあるらしい。実に心配な状況だ。

 2ちゃんねるなどのネット掲示板で、たびたび「ビッチな妻に托卵されていた」というスレが盛り上がることがあるが、事実は小説より奇なりだ。まさか大沢も自分の身にこのような一大事が降りかかるとは思ってもみなかっただろう。今年は、不倫相手を自宅に招き入れていたとして矢口真里が「ビッチ」と糾弾されたが、喜多嶋の行いは矢口の比ではない。何よりも、両親に振り回され続ける長男が不憫でならない。

 現在、大沢の妻は妊娠中で来年早々には出産予定だそうだ。アメリカにいるという長男の精神面も心配されるが、今はただ元気な赤ちゃんの誕生を祈りたいと思う。
(エリザベス松本)