Photo by Matthew Romack from Flickr
はじめてのセックスを迎える前日、心の準備と下着の準備にウキウキしつつも、痛いかもという心配、ニオイやムダ毛の不安、自分のアソコが変じゃないかなど複雑な感情になってしまうかもしれません。大丈夫、はじめての相手とセックスをする時は、少なからず相手も緊張しています。思い悩むことはありません。
下着
下着は自分好みのものをつければいいです。ただ、どうせ脱いでしまうのだから、大きなパッドや寄せまくり上げまくりのブラで盛らないほうがいいです。目の前で大量のパッドがブラから飛び出てくる体験をした男性は、何年経っても彼女に「あれはびっくりした」と言い続けるほどの衝撃を受けたそうです。いつまでもそんなこと言われたくないですね。
ニオイ
口臭や体臭、まんこのニオイ……人間って生き物ですからね、気になるニオイがいっぱい！ でも、セックス前に歯磨きをして、直前にシャワーを浴びれば不安も解消されるかと思います。もし、部屋に入って即ベッドへ……が予想されるようならば、口臭対策にスースー系ミントのタブレットを口に放り投げておき、膣はトイレのウォシュレット（ビデ）で流しておくか、デリケートゾーン専用のシートを持ち歩き、こまめに拭いておくと安心を手に入れられます。
※ウォシュレットで綺麗にしたあと、ティッシュで拭いた際、トイレットペーパーを付着させる可能性大なので気をつけて！ 乾くとそのまま頑固に張り付きます。
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ここからは事前準備だけではなく、初セックス中や終えた時のことも考えておきましょう。初体験を思い返してみると「用意しておけばよかった……」と思う物もあります。
飲み物（水）、大事！
初体験でなくてもそうですが、セックス中は喉が渇くことが予想されます（激しい運動をしているのと同じですからね）。はじめての時は特に緊張も相まってカラッカラになるかもしれません。セックスの途中で冷蔵庫やバッグの中にある飲み物を取りに行くのもなぁ……と我慢すると息苦しくなってしまうので、最初から手を伸ばせば届くくらいの距離に置いておきましょう。喉が乾いたら迷わず一時中断してOKです、というか中断するべきですよ！ 甘いジュースなどは余計に喉を渇かすことにもなりかねないので、水がいいです。
生理用ナプキン（おりものシート）
初体験で出血する方・しない方は個人差がありますが、中にはおりものが増える方もいるかと思います。心配はいりませんよ～！ 自浄作用といって、自分で膣を守ろうとする機能を我々の体は備えています。おりものもそのひとつ。傷ついたり、ばい菌・細菌が侵入するのと防ぐ働きがあります。膣に異物が挿入し、多少なりとも摩擦で傷ついたことで自浄作用が働いたと考えられます。こうなることも踏まえて、セックス後に下着を汚したくないならば、生理用ナプキンやおりものシートをポーチに入れておくと安心です。
※おりものの量や粘り気も女性ホルモンの状態によって変化するものですが、数週間も続く場合、異臭がしたり、白いカスのようなものが出てきた場合は、婦人科で相談してください！
女性もコンドームの準備を
なによりも1番大事なのは、自分のカラダ！ 避妊はきちんとしなくてはいけません。男性がコンドームを所持していればもちろん良いですが、自分の身は自分で守るのが鉄則ですから、カレがうっかりやさんだったりゴムが破損してしまったときのためにも、女性もコンドームを用意しておきましょう。はじめてのセックスを迎える方にオススメなコンドームがあります。
「グラマラスバタフライ HOTタイプ」出典：amazon
挿入すると、女性の膣の中がじんわりと温かく感じる「ホットタイプ」。男性も「つけているかわからない」というほど大人気商品です。
このコンドームを誕生させたのは、最近ゴールデンボンバーとコラボして“性教育”の冊子を作ったことでも話題になった総合医療メーカー「ジェクス」。
スゴイのは、「ジェクス」独自の「ジェルトップ加工」！
出典：amazon
装着と同時に先端に広がる仕組みになっている潤滑ジェルは、精液溜まりに空気が入らないような作りになっているため、先端の空気を抜かずに装着することができます。コンドーム装着に慣れていない男性も安心して使えますね。
「グラマラスバタフライ」シリーズは「ホットタイプ」以外にも、滑らかさを求める方におすすめの「モイストタイプ」、男性の装着感を考えた「リアルタイプ」や、ストロベリーやチョコレートの香り付きなんてものまで、現在全11種類のラインナップ！ 選ぶのも楽しそう。
セックス前、コンドームを一緒に選ぶことからはじめたら、心の準備もOKですし安心感も育まれるかもしれません。
