
尼神インター誠子のTwitterより
お笑いコンビ・尼神インターの誠子(28)の2歳下の双子の妹に対し、「性格悪すぎ」という非難が集まっている。誠子が美人な妹にイジメられていた過去を告白したからだ。
「週刊女性」(主婦と生活社)の<もう、きょうだいには悩まない。>という特集に登場した誠子。インタビューでは、“ブス姉”と“美人妹”の格差に悩んでいたことを告白した。
幼少期から妹は「べっぴんさん」で、「どうも自分とは違う」「羨ましい」と感じていた誠子。妹は双子なので、お下がりではなく新品の服を買ってもらえていたそうだが、それが自分のよりもずっと可愛らしかったという。それが面白くない誠子は、姉の“特権”を利用して、無理矢理奪って着ては、妹を泣かせていたという。
お姉ちゃん風を吹かせられるうちはよかったが、誠子が中学生になると妹たちの逆襲が始まったという。中学生になると、誠子は太りはじめたが、妹たちはスリムで可愛いままで、「“自分のお姉ちゃんと思われるのが恥ずかしい”という理由で」誠子を無視するようになったという。家でも無視される状態が5年間も続き、「シュレック」と呼ばれてバカにされてたうえ、妹の彼氏にも容姿をバカにされたことを明かしている。誠子は当時について、「家にいるのがつらかったけど、妹たちに無視されていることは、親にも友達にも誰にも相談できなかった」と語った。
このインタビューはネット版「週刊女性PRIME」でも公開され、「妹たちが性格ブスすぎ」「性格がクズすぎる」と、ネット上に妹に対する非難が相次ぐことになった。また、「誠子の方が愛嬌あってよっぽど可愛い」「誠子さんは性格も含め美人さん」と誠子を擁護する声もある。美人な妹は「性格ブス」、ブスな誠子は「性格美人」という構図が出来上がっている。よく聞く「ブスは性格が良い」という説だが、はたして本当にそうなのだろうか。
1 2