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疲れマラの上に乗ってみた! 長距離バスでセックスしに来た24歳「ザブングル加藤似」男子

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 こんにちは! 白雪魔夢子です。先日、飲みの席で「最近、笑った瞬間に尿漏れしちゃうんだよね」と恥ずかしながら語ったところ、「それはマンコが緩くなったせいだよ!」と友人に指摘されました。正確には骨盤底筋が弱ってるかもしれないってことみたいですが、まるで、笑うセールスマンに『ドーン!』されたくらいの衝撃だったよ! “ユルマン”って何かすごい嫌だよ! さて今回は、ガッツだけは人一倍のM氏(24歳)のお話です。

 M氏と出会ったのは、実はもう1カ月ほど前に遡ります。『むねでか! せふれになろーよ!(^_-)-☆』という頭の悪そうなコメントが来たのが9月の始め。「めんどくさっ」と白雪はこのコメントを無視。すると、一週間に一度くらいのペースで『おーい』『魔夢子ー』『まむこまむこまむこー』とコメントが来るようになりました。

 男性は一回メッセージを送るごとに50円。しかも、たしか女性のページを見るだけで何円かかかるはず。コメント自体には何の魅力も感じませんが、人一倍のガッツは伝わってきました。ただ、彼の住んでいる場所は私の住んでいる県からはかけ離れていたので、彼は私と何がしたいのか? 文通的なコメントのやり取りがしたいだけなのか? 不思議に思った私は返信してみることにしたのです。

白雪「すみませんが、何目的なのでしょうか」
M氏「カラダ!」

 即答かよ!!

白雪「だって、Mさん○○県住みなんでしょ?」
M氏「そうだよ! 会ってくれるなら夜行バスで行くよ!」
白雪「直通の夜行バスなんて出てないと思うけど……」
M氏「一度、東京まで出て、そこからまたバスに乗るから」

 え、14時間くらいかかるよ……? しかし、彼は「会ってくれるなら行く」の一点張り。M氏の写真を見てみると、顔は映っていないもののスーツをびしっと着たかっこよさげな男性が映っていました。

 出会い系サイトで出会った女とセックスするためだけに14時間もかけてバスに乗るイケメンなんて聞いたことがないから、きっとこれは『拾い画』か『奇跡の一枚』。とはいえ、そんな時間をかけて出会い系サイトで知り合った女性に会いに行くM氏という男性に白雪は興味が湧いてきました。近所まで来てくれるなら、会ってみよう、かな?

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白雪魔夢子

大学卒業後、プロニートとして活動。毎日15時間オンラインゲームをして、ギルドマスターまで上り詰める。しかし、三十路を過ぎ、ふと「私。もしかしてやばい奴なんじゃ?」と思い直す。その後、奮起し、出会い系サイトに登録。『どうしてそうなった』という忠告はおやめください。