
「AERA」 (朝日新聞出版)2017年10月16日号
女優の新垣結衣(29)が10月9日放送の『しゃべくり007 秋の2時間SP』(日本テレビ系)に出演し、「超めんどくさがり屋」であることを明かした。
番組冒頭、「2017年は忙しかったですね」と振り返っていた新垣。仕事がオフの日は「ひたすら寝る」ことが多いようで、休みの日は13時間寝ているそうだ。自分の「ダメなところはどこか」と質問された際も、「本当に家にいるとき、皆さんの想像以上にダラけてるんですよ」「タテの状態でいるときがあんまりない。すごいイメージが違うと思います」と、休日の過ごし方を語った。
また番組では、新垣の面倒くさがり屋な一面を紹介。新垣は「洗濯物をたたむ」のが面倒だと感じているらしく、「たたまないです。ハンガーにかけて、ラックにわ~って(かけている)」そう。また、唐突に「モノを噛むのが面倒くさい」とも思う瞬間がやってくるらしく、「食べてる途中で『はあ』『疲れたぁ』ってなる時がある」という。
新垣は清純派で真面目なイメージがあるため、家ではダラダラと過ごし、洗濯物をたたむのを面倒くさがる一面はしゃべくりメンバーにも視聴者にも意外だったのかもしれない。ネットでは「意外すぎる」「びっくり」という声がある。番組でも「恋人にしたい女性No.1らしくない意外な一面」として新垣の面倒くさがり屋な部分が紹介されていた。「恋人女性」はだらしない面がないほうがいいものなのだろうか。
美人は何かと幻想を抱かれやすいが、家事をちゃんとやらないとか家でごろごろしていることが(ましてや一人暮らしなのに)“ダメなところ”とされるのは、それこそ面倒くさい。女というだけで妙に高い家事スキルを要求されるのも問題だ。
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