フォーリンラブのバービー(33)は自ら「性欲が強い」と公言している。大久保佳代子も「最も性欲の強いオンナ芸人」と太鼓判を押すほど。バービーは主に海外の男性との性体験を明かしている。有名なのはマレーシアでインド人のタクシー運転手にナンパされ、3日間行動を共にした、という話。もちろん肉体の関係もあったという。大久保によれば、「日本でマッサージに行くときも、ちょっと性欲の強そうな中国人がやってる店に行って、あわよくばなんかあればいいくらいの感覚で行っている」そう。
彼女たちに共通するのは、「太っているから」と遠慮せずに積極的に突っ走っているところだろう。太っていることをネガティブに捉える女性も多いが(社会全体にそういう空気がある)、太っていても男性と一夜を共にすることはできる。「太っている人は無理」という男性もいるが、「太っていてもいい」という男性もいて、中には「太っているからこそ良い」という男性もいる。
おデブに限らず、身体的なコンプレックスがあると、セックスに対して消極的になりがちだ。しかし、自分たちが思っている以上に「誰が見てもキレイ」な女じゃなくても性行為はいくらでも楽しめるもの。肉食系になれ、というわけではないが、餅田たちを見習って、前向きになってもいいはずだ。
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