
真木よう子写真集 『MUSCOVITE』(光文社)
コミックマーケットの炎上騒動以降、公の場で姿を見せていない女優・真木よう子(35)の“今”を、10月17日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。「私生活も大炎上」と書かれた記事の見出しには、真木が元夫に長女を連日預けて、新恋人と“火遊び愛”しているとある。
同記事によれば、真木には半年ほど前からイケメン実業家の「A」と交際しているという。A氏はいくつもの飲食店を経営していて、真木はその店の常連だった。主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ)の打ち切り、そしてコミケ騒動と災難続きだった真木。その渦中、毎日のように真木の愚痴を聞き続け、励ましていたのがA氏で、のちに2人は交際に発展したという。同誌は、9月中旬の夜、A氏が経営する飲食店に2人が入っていく様子をキャッチしている。
真木は2008年11月に元俳優の片山怜雄(35)と結婚し、翌年5月に長女(8)が誕生。だが15年9月に離婚し、長女の親権は母である真木が持つこととなった。しかし、現在小学2年生の長女は真木の家からではなく、元夫の片山の家から学校に通っているという。同誌は長女が片山の家から登校する様子も確認している。記事中には、業界内で真木が「育児放棄状態らしい」と噂されている、ともあるが……。
見出しでは、「真木は恋人(A氏)と遊びたいから、元夫に長女を押し付けている」という印象だが、記事を読むと、だいぶ恣意的な見出しだとわかる。真木をどうしても“悪い女”にしたいのだろうか。
記事には“火遊び愛”という文字が踊っているが、真木とA氏は店に2時間ほどしか滞在してないし、その後真木はA氏が捕まえたタクシーでひとり帰宅している。同誌は、午後4時すぎにA氏が運転する車で真木が帰宅した姿もキャッチしたともあるが、はたしてこれは“火遊び”なのか。
しかも、A氏は同誌の取材に「真木さんとは今年1月からお付き合いしていましたが、6月に別れてしまった」と答えている。恋人ではないが、相談に乗っている仲だという。真木にとってA氏は“別れちゃったけど、気の合う友人”なのだろう。そもそも、真木は独身なので、“熱愛”だったとしてもなんら問題はない。
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