ゴシップ

岡副麻希は「チョコとコーラ」、きゃりーは「断食」、健康ダイエット推進派の有村架純も撮影前は食べなすぎ!! 過剰な偏食とダイエットに走る女性タレントたち

【この記事のキーワード】

 きゃりーぱみゅぱみゅ(24)は基本的に野菜が大嫌いで、トマトやもやしは大丈夫だが、緑黄色野菜が苦手だそう。そんなきゃりーは数年前、もやしをたくさん食べるという方法でダイエットにトライ。その後はジムに通ったり、タンパク質を補給して体を作りながら痩せるという方法も実施したが、最近は一番手っ取り早いが健康要素ゼロの断食に手を出してしまっていた。

 一方、NHK朝の連続テレビ小説をヒロインとして完走し不健康なイメージゼロの有村架純(24)は、炭水化物抜きダイエットなどを続けることができなかったそうで、健康的に痩せられる体質改善をしていると公言。

 2016年10月のブログでは「ダイエット=減量ではなく、ダイエット=健康な体作り。そう思って、体重というものに重きを置かずに身体の中から変えていく、その方法に切り替えました」「デビュー当時は、無理な減量でかなり痩せましたがあの頃に戻れと言われても、戻りたくないです。笑 見た目は痩せていても、体と心は健康ではなかったから」と、若い女性たちの良きお手本となるような言葉を綴っている。

 しかしファッション誌の撮影前には、前々日から朝食抜き、昼食はバターコーヒー、夜ははちみつヨーグルトとビタミン、タンパク質を摂取といった明らかに無理な食事制限を敢行。前日には朝食スムージー、昼食豆腐、夕食ヨーグルトで、お腹が空いたらガムで紛らわすと、『ar』2017年11月号(主婦と生活社)で告白している。同誌では以前も、炭水化物ぬきの食生活を心がけていることや、朝昼晩の摂取カロリーが極端に少ないメニューを公開していた。女性誌的にはこれを「へえ~、意識高いんですねえ~」と褒めてしまうのだから始末が悪い。

 健康的なダイエットを推奨している割に、人前に出るときは無理なダイエットをしているのであれば、結局お手本になっていないも同然。他方、やたらと大食いアピールをする痩せ型の女性タレントも少なくない。三食「普通」の食事をして、痩せすぎず太りすぎずの体型を維持することはそんなにも難しいことなのだろうか?

(ボンゾ)

1 2