いよいよ大晦日、2013年最後の日になりました。6月にオープンしたmessyも、読者の皆様に支えられて無事2年目を迎えることができます。ありがとうございます。
2013年、messyでもっとも人気の高かった記事、それは「短期集中連載・叶姉妹を読む!」でした。中でも8月にリリースした初回【叶姉妹はなぜ、セレブライフを送ることができるのか?】と、9月更新の【メンズに「こんなの初めて」と言わしめる叶恭子のセックス】は爆発的な人気で、前者はこの年末までに1590,000PV、後者は1630,000PVを獲得!! われわれの知的・膣的好奇心を刺激して止まない女たち、叶姉妹!
目指せ、恭子ヴァギナ!
特に注目を集めたのは、叶恭子さんのセックステクでありましょう。「言葉責め」を「お言葉遊び」と表現なさる恭子お姉様は、「セックス」と「メイクラヴ」を明確に区別。「セックス」は肉体の娯楽で、他人の体を使ってするマスターベーションに過ぎませんが、「メイクラヴ」は愛情と精神的なつながりを伴うもの。お互いがお互いを深く知ろうとする中に、「より深い愛情表現のメイクラヴがある」と評されています。
恭子さんは日々の鍛練により、ヴァギナの筋肉(マッスル)を自由自在に操るテクを習得済。彼女とメイクラヴする男性たちを「こんなの初めて」と感動させてきたと言います。前戯はともかくとして、いざ挿入となった時、彼女はメンズに「動いちゃだめよ。いいからじっとしていて」と促し、そのまましばらく腰を密着させたままにします。すると彼女のヴァギナの中の「タン(肉ひだ)」が亀頭をとらえ、筋肉をペニスに絡ませつつゆっくりと動かすことで、メンズはあえなく一発目を発射……! ああん、お姉様、その技スゴすぎぃぃー!!!!
性器をつなげた男女が、互いに腰を一切動かすことなく、果てることができる。しかもペニスを膣から抜くことなく、再び膣内で太く逞しくして二度、三度と射精に導くこともあるというから衝撃的なお話。恭子さんは3つの過程を経て、「ヴァギナを自分の意のままに操縦し、ペニスを愛でることができる」ようになったとおっしゃいます。
1)自分自身のヴァギナをよく知ること
2)女性上位(騎乗位)でのセックスを積むこと
3)自分が気持ちよくなったら中がどう動くのかを注意深く感知すること
これはいわゆる「膣トレ」とニアイコールですね。ちなみに騎乗位の姿勢としては、ベッドに膝をつけた体位ではなく、足の裏をぺたんとつけたカエルのような姿勢で行うことがポイントだそうです。勉強になりまくる~! さらにヴァギナは「締める」だけではなく、吸い付く、絡み付く、ねじり、うねり、リズムなどさまざまな動きをすることも可能。徒に肛門括約筋を鍛えるだけでは、恭子お姉様の領域に辿りつくことなど到底できそうにありません。まずは自分自身のヴァギナをよく知るため、クリオナから脱皮してヴァギナに指を入れてみようと思います。それではみなさん、よいお年を!
(ヒポポ照子)