桐谷美玲(27)がモテない地味女を演じたドラマ『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)や、深田恭子(34)がモテない処女を演じたドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)は「こんな美人がモテないはずかない」と、強い違和感を視聴者に与えていた。もちろんフィクションだと割り切って見るものだが、一般的に「美人」と呼ばれる女優がモテない女性役を演じると興醒めにつながってしまう。
どちらも演じ分けることのできる蒼井は映像業界で貴重な存在だ。小顔で透明感があり「好きな人は好き」という整った容姿に、確かな演技力。蒼井は女優として絶妙に“ほどよい”顔なのだろう。
(ボンゾ)
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