
飼い主の責任とは。SUPER JUNIOR日本公式HP
今年8月、東方神起のチャンミンと一緒に義務警察でのお勤めを仲よく終えたシウォン君。彼の所属するアイドルグループ、SUPER JUNIORが10月24日、25日に来日し、横浜でファンミーティングを開催しましたが、そこに彼の姿はありませんでした。その代わりに彼は日本の情報番組をジャックし“イヌの管理もできないトンデモ・アイドル”として知名度を上げていたのです。
事の発端は9月30日。シウォン家が飼っていたブルドッグが同じマンションの住人の足に噛みつき、それが原因で死亡する事態に。故人がソウルの老舗料理店の女主人で、ユチョン(元・東方神起)の親戚とあって、日本のマスコミでも大きく報じられました。
事件は起きるべくして起きた
このイヌは日ごろからリードで繋がれることもなく、マンション内で野放しにされたことが確認されていたとのこと。しかもこのイヌ、シウォンだけでなく、SUPER JUNIORの他のメンバーも噛んでいたというから、ナチュラルに獰猛なんです。家族もイヌの噛み癖を認識していたというから呆れちゃいますね。こんな大ごとになる前に、きちんと対処していれば良かったのに、シウォン、そして彼の家族はまったくのスルーだったのです。
ところが故人の血液から緑膿菌が検出されたことを根拠に、シウォンの父親は「イヌが噛んだことが直接の原因とは断定できない(故人が行った病院で感染したものでは、と推測)」という趣旨のコメントを発表。責任逃れとしてネットは炎上。
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