
Photo by Bryant Olsen from Flickr
セックスにおいて、理想とするチンコのサイズってあると思います。以前、messyで調査した際は、「14~18cmの太身」のチンコが1位に輝きました。18cmはちょっと大きすぎる気もしますが、私も14~16cmくらいが理想です。
一方で、仕事としてセックスをする風俗嬢の場合はどうなのでしょう。現役ソープ嬢のりりあさん(23歳/仮名)に聞いたところ、「正直、サイズはあまり関係ないけど、“仕事のしやすさ”で考えたら、巨根じゃないほうが助かる」と話していました。ちなみに、プライベートでは「長めのほうが好き」だそうです。
りりあさんが「仕事では小さめのほうが良い」と答えるのにはワケがありました。デカすぎるチンコを持つお客さんと出会ったからです。
デカチン客に当たり、「膣って案外広いんだな」…
彼女が勤めるのはS着のソープ店。コンドームを付けた上で、お客さんと本番をしています。その店は価格が安めの店なので、「本数で稼ぐタイプの店」。彼女は多い日だと7、8人のお客さんを接客するそうです。嬢によっては、数をこなすとアソコが痛くなるそうですが、りりあさんは「痛くはならない“鉄マン”」だと自負しています。
なぜ、大きくないチンコのほうが楽かというと、「単純にフェラもしやすいし、顎も疲れない。本番もあまり負担にならないから」だそう。かつ、早漏なら「すぐ接客が終わるから最高」だと。“早漏客は嬢に喜ばれる”という話は他の風俗嬢からもよく聞きます。
そんなわけで、例の“デカすぎるチンコを持つお客さん”を接客した時は「とにかく大変だった」そうです。
「そのお客さんは体格もガッシリしていました。でもパンツを下ろした瞬間びっくりしちゃって。平常時でもバカでかい大きさのチンコだったんです。でもって、勃ったらびっくり。500mlペットボトルくらいの長さで、恵方巻くらいの太さだったんですよ。長いし太いからフェラも大変。竿の途中までしか咥えられないし、口の中もぎっちぎちなので、上下運動ができない。顎が外れるかと思いました」
しかも、ここはソープ店。素股なら巨チンでも問題はありませんが、本番をしなくてはなりません。
「ソープ嬢って挿れるのが慣れている、と言ったらおかしいかもしれないですけど、素人の女の子と比べて、挿れやすい方法をなんとなく分かっていると思うんですよ。でもその巨チンのお客さんはどうやっても挿入できない。騎乗位で挿れようとしたんですが、膣口が『ミチミチ』言ってるんですよ。ゆっくり、ゆっくり挿れてどうにかできた感じです。というかわりと全部入ったことにもびっくりしちゃったんですけど。『膣って案外広いんだな』って。でも圧迫感がとにかくすごくて、接客後はアソコがヒリヒリしました……」
りりあさんは「挿入しなれている風俗嬢でも苦労したんだから、素人の女の子はもっと大変そうって思っちゃった」そうです。その巨根のお客さんに合うマンコもきっとあるはずですが、チンコは大きければイイってのも限度があるってことですね……。