10月25日、六本木ヒルズアリーナで開催された「第30回東京国際映画祭」に安藤サクラ(31)、蒼井優(32)、満島ひかり(31)、宮崎あおい(31)の“85年組”が登場した。
この並びに安藤は「こんなふうにみんながそろうのは絶対なかったし、これからもなかなかないと思う」「みんなはライバルとかではなく、映画の世界では同世代の開拓者」とコメント。満島も「ここにいるみんなの芝居がそれぞれ大好き」、宮崎も「4人でここに立てていることが光栄」と褒め合っていた。
蒼井も同じように感じているようで、「20代後半から30代に入ってからは、同世代の役者がいるということを心強く感じています。この4人を使って監督をしようという方がいたらうれしいです。ここにいない人も含め85年組の女優さんが本当に好きなんです」と、共演まで望んでいるようだった。85年組といえば他に貫地谷しほり、相武紗季、上戸彩らがいる。
この4ショットにネット上では「演技派世代だね」「みんなくせが強いな(笑)」「すごい並び」と演技派女優揃い踏みに感動する声があがると同時に、「宮崎あおいと蒼井優って共演NGだと思い込んでた」「蒼井優と宮崎あおい共演オッケーなの? ビックリしたわ」「2人の距離感が微妙だから少なからず壁があると思う」と、蒼井と宮崎の不仲を指摘する意見が多数寄せられている。
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