ダレノガレは彼女自身にとっての理想の身体を作るため、パーソナルトレーニングジムで身体を鍛えていることを日々Twitterで報告している。28日にも「週2~3回のペースで今頑張ってます」「仕事前、後、関係なしで自分の体のために頑張れる!」とツイートしている。番組でも「最初はつらかったけど、1カ月を超えると、ジム終わって3時間後にまた行きたくなる」と話していた。トレーニングに打ち込んでいるだけあって、腹筋も割れている。最近はヒップラインと太ももの引き締めに注力しているようだ。
一方の田中は、表紙を飾った「anan」で「私が目指しているカラダは、触れたくなるような女性らしいカラダ」「お腹は鍛えているのがわかる程度に引き締め、胸はやわらかくキープして、二の腕にも腰回りにも、プニッとつまめるお肉があるのが理想」「体脂肪も16~17%はほしい」と話している。田中もダレノガレと同じく、パーソナルトレーニングジムに通っているが、「1週間に2回、60分」で「辛く苦しいものではなく、休憩を取り入れながらのゆるトレ」と話している。
ストイックに鍛え上げているダレノガレからしたら、田中の身体は全然理想的ではないのだろう。しかし、理想とする身体は人それぞれであって、ダレノガレが唯一の正解とは言えないし、田中を「男目線でやってんなぁ」と一蹴できる立場でもない。
ダレノガレは9月に「理想は164cm 46kg 今は164cmの43.8kg」と、標準体重を大幅に下回る体重を公開している。筋肉量を意識したダイエットをしているとはいえ、この数字は痩せすぎだ。自分の理想が正解だと決めつけて、他人の身体をひたすら貶すのは、いくらなんでも無神経すぎるのではないだろうか。
1 2