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最上もが1年ぶりドラマの棒演技に「間が空くと感覚が鈍る」の言い訳? 馬場ふみかに圧倒的差をつけられる

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最上もがのTwitterより

 小池栄子(36)と吉沢亮(23)のW主演ドラマ『恋する香港』(MBS・TBS系/全4話)が、10月31日に最終回を迎えた。このドラマは、今年8月にでんぱ組.incを電撃脱退した最上もが(年齢非公表)にとって脱退後初の女優仕事という点も注目を集めていた。

 最上にとって、ドラマの出演は約1年ぶり。アイドル時代にドラマ『重版出来!』(TBS系)や映画『闇金ウシジマくん Part3』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』に出演した最上だが、肝心の演技は「下手すぎる」といった酷評を受けていた。最上自身も当時のインタビューで「自分の演技を見てヘコんだ」と振り返っている。しかし、同インタビューでは「いろいろなお仕事をさせていただいている中で一番好きなのがお芝居」とも語っていた。最上は脱退後の進路について特に明言していないが、“女優活動”も活動のひとつとして考えているのかもしれない。

 『恋する香港』では、ドキュメンタリー番組の仕事で香港にやってきたアイドルのエリーを演じた最上。エリーは日本で“ミステリアスなアイドル”として名を馳せていて、なんとなく最上と似たキャラクターなのだが、ネットでは今回も「最上もがの演技が下手すぎる」という声が上がっている。

 第1話は、エリーのルーツである香港を辿るドキュメンタリー番組風に物語が進んでいった。「でも、これがはじめてなんです。今まで私のルーツが香港とか、知らなかったので」という簡単なセリフなのに、わざとらしさが拭えない。番組AD・平川彩役の馬場ふみか(22)との掛け合いだったため、なおさら拙い演技に見えてしまっていた。馬場も芸歴は浅いのだが……。

 エリーは番組の撮影中、香港人のダニエル(永田薫)に突如攫われてしまう。小池演じる真樹がマッチングサイトのアイコンをエリーの画像にしていたせいで、ダニエルはエリーを自分の恋人だと勘違いしていた。突然トラブルに巻き込まれてしまうエリーだが、「あなた誰ですか!?」とダニエルを問い詰めるセリフには危機感がない。

 『恋する香港』の最終回放送日、最上はTwitterに「何事も慣れるまでに時間がかかるけど、慣れても間が空くとまた感覚が鈍ります。続けることが大事だなとおもった撮影日」と意味深な投稿をした。女優の感覚も久しぶりだから鈍った、ということなのだろうか? 先日にはInstagramに夕焼け空と共に「寝ると必ず悪夢をみて起きるから寝たくないという日々を過ごしてます。どうすれば心も元気になれるんだろうか」という投稿をしている。

 感覚が鈍る暇もないほど集中的に演技の仕事が舞い込み、少しずつでも上達すればよいのだが。名優目指して頑張ってほしい。