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鼻にアバラ骨を入れた黒ギャル&総額1億円のサイボーグ・ヴァニラが明かした「整形の代償」

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 まず、おでこを整形したことで頭痛に悩まされ薬を常備。顔を洗う時には「鼻とかギリギリのところまで入れていて皮が薄くなっているので、鼻が曲がっちゃうかもしれないし、糸もたくさん入れてるので」とゴシゴシ洗えないこと。そして、豊胸しているため「苦しいし潰れちゃうのも怖い」とうつ伏せで寝られないこと、雨の日には「顔からこけて落ちたらどうしよう」「ぐちゃぐちゃになっちゃうんじゃないかとか、また治さなきゃいけないし」との不安を感じること、「あんまりはしゃいでてぶつかったら怖い」と不安なため本当は好きだという小さな子供にも近づかないようにしていることを語った。

 施術自体、痛みがゼロなわけではない。たとえば怪我などで外科手術を受けた際、傷の度合いにもよるが術後すぐにピンピン動ける人は皆無だろう。少なくとも何日間かは痛み止めを服用しなければ耐えられない。美容外科手術であっても同様で、また、「プチ整形」と呼ばれる注入系の施術も、普通の注射が痛いのと同様に、痛みを伴う。ヴァニラもInstagramにUPしているが、大量の注射針を一度にブスブスと顔面に刺す施術が、「痛みゼロで快適」なはずはなく、目的達成のために我慢しているのである。ちなみにレーザーやピーリングも痛いは痛い。

 

涙袋へのヒアルロン酸注入はどの程度の痛み?
おでこジワ&エラのボトックス注射はどの程度の痛み?

 2人のSNSのコメントには「かわいい!」「細くて羨ましい」とその容姿に憧れる声も多いが、彼女たちは一朝一夕でああなったわけではない。理想の容姿に近づいてからも常にメンテナンスの費用、時間、苦痛は発生する。ある意味、不断の努力なくして整形サイボーグにはなれないのである。

 はるたむ・ヴァニラ両名とも、番組ではまだまだ整形を繰り返したいという意思を表明している。ヴァニラには“ドクターストップ”がかかっているようだが、次はどこに手を加えるのか。今後の変化も見守っていきたい。

(ボンゾ)

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